反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

DREAM観戦記②

永田克彦○-×アルトゥール・ウマハノフ(判定)
 地上波では流されていなかったと思うが、試合前の煽りVは「永田兄弟が特にオチのないユルいトークを延々と続ける」というもの。永田をキャラ立ちさせるための佐藤大輔の奇策か、単なる手抜きか。ネットに落ちているかどうかは不明だが、未見の方はぜひ一度見てほしい。二度以上見る必要はないけど。
 試合の方は、ウマハノフの打撃を警戒した永田がグルグル回り続け、お互い動きがない展開。1R中盤から永田がタックルでテイクダウンを取るようになるが、そこから先は有効な攻めを見せられず、完全に膠着。ウマハノフも上を取る場面は何度かあったものの目立った攻撃はなく、結局お互いほとんど決め手のないまま試合終了。上を取る時間の長かった永田が判定勝利。
 試合途中から観客の反応は沈黙・ブーイング・軽い失笑のいずれかという最悪の展開。永田の塩試合製造機ぶりが改めて証明される一戦となった。ウマハノフもあまり手が出ていなかった印象だが、KO負けから1ヶ月半という試合感覚の短さが響いたか?強豪揃いのはずだったこのトーナメント、どうでもいいのが2回戦に残っちゃったよ、トホホ。

石田光洋○-×チョン・ブギョン(判定)
 石田はすぐタックルには行かず、序盤はフットワークで回りながらローとパンチで攻めていく展開。中盤から石田がテイクダウンで上を取る場面が増えてくるが、ブギョンは大晦日と同じく下から得意の腕十字を仕掛けていく。これを警戒して深追いはしない石田だが、逆に自分も積極的にパウンドを出していくことができない。結局中盤以降は、石田が上を取るもののそこから先の動きがないという展開を繰り返したまま試合終了。永田の試合と違って緊張感も技術的な攻防もあったと思うが、やはり消化不良の感は否めないか。
 ブギョンはスタンドの攻防でも臆せず対応しており、やはり総合への適応性は高そう。もう少し手頃な相手で場数を踏んだ方がいいか。

 休憩明けに、ミドル級GP出場予定選手として秋山・桜庭・大山・金・船木・ミノワマン・ドンシクが登場。まあ今の段階では予想どおりの名前しか出てきませんね。桜庭は挨拶の中でいきなりトーナメントへの不参加を表明。これも想定の範囲内の展開ではあるけれど、果たして最終的にはどういう展開になるか。
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 それにしても秋山へのブーイングがもの凄いこと。マイクを持って挨拶しているときなんか、ブーイングにかき消されて何を喋っているのか全く聞き取れず、「途中で秋山が『お前ら人の話を聞け!』とブチ切れたらどうしよう」と一人で勝手にドキドキしてしまった。やはりこの存在感は得がたいものがあるな。

 まだまだ続く。人気ブログランキングへ
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by nugueira | 2008-03-19 23:57 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)