反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

夢の続きはDREAMで

 というわけで、昨日の夕方は仕事を休んで会見会場へ向かった知人から来る速報メールに見入ってました。やはり持つべきものは格闘技バカの知り合いですね。

 会見内容を踏まえて、ファンの間でも論点になるであろう部分を中心に感想を。

 まずスタッフについては、ほぼ理想通りの陣容と言えるんではないでしょうか。谷川のK-1専念も含めて、収まるべきところに収まったかな、という気がします。高田・前田については「両雄並び立たず」というか「喧嘩両成敗」というか、まあこうする他に決着点がなかった、ということなんでしょうね。

 ミルコの参戦については「UFCから逃げ帰ってきた」という見方をされるのは仕方がないし実際そうなんですが、とりあえず日本でミルコの試合を見れることを素直に喜びたいと思います。今後あちこちで「ミルコはギャラが高いだけの二流ファイターだった」とか言いまくるダナの姿が目に浮かびます。

 戦極の存在については「もうジャマなだけ」という見方が大勢を占めそうですが、個人的にはこれもポジティブに受け入れるべきだろうと思います。リングスやPRIDEが潰れたときにも言われてましたけど、業界内での一定の競争は必要でしょうし。なんだかんだ言って、谷川と榊原が互いに悪口を言い合ってた頃が一番活気がありましたしね。PRIDE全盛期の「見たいカードが根こそぎ実現する」状況って長期的には健全ではなかったのかな、という気もするし。

 で、最後にDREAMの今後について。これまで肯定的なコメントを続けてきて何なんですが、「格闘技バブルよもう一度」的なお祭り騒ぎを求めるのではなく、ある程度シビアに見ていかなきゃいけないんだろう、と思っています。
 去年の春にUFC・PRIDE連合とFEGアライアンスが発表されたときも「これで格闘技界は二大勢力による大競争時代に!」と盛り上がりましたけど、全然そんな状況にはなっていないわけですし。
 この1年余りの間に、格闘技ファンは「団体側の裏切り」をさんざん経験してきたわけで、もう記者会見の1回ぐらいで浮かれるような状態じゃないと思うんですよ。でも、ファンの側がある程度の疑念なり問題意識を持ちながら見ている状態って、逆に健全と言えるんじゃないかと。

 期待をしつつ、でも冷静に、今後のDREAMを見て行きたいと思います。

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by nugueira | 2008-02-14 00:55 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)