反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

全日本キック観戦記④

望月竜介○-×白虎(2R KO)
 準決勝をKOで勝ち上がった望月に対して、延長判定の削り合いの末に決勝に残った白虎。両者の消耗の度合いにかなり差がありそうだったが、やはり懸念どおりの展開に。
 序盤から重いローを着実に当てていく望月に、1R中盤から白虎が早くもローを嫌がり始める。なおも続く望月の執拗なロー攻勢に、白虎は1Rで2度のダウン。
 1RでのKOは逃した望月だが、焦らずに2Rもこつこつとローを連打。途中から気力だけで立っている状態だった白虎、2Rで2度目となるダウンを喫したところでそのまま立ち上がれず。
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 白虎がプルボー・山内を撃破したことにより大波乱の展開となった70キロトーナメントだが、終わってみれば全日本キックのこの階級で常に上位戦線に位置していた望月が、遂に大きな結果を出すこととなった。
 優勝後のマイクで、望月は山内の持つタイトルへの挑戦を熱望。一昨年の王者決定トーナメントでは一回戦敗退、昨年のタイトルマッチでは山内に壮絶なKO負け。これまであと一歩のところでベルトに手が届かなかった望月。今回の優勝を足がかりに、悲願の戴冠は実現するだろうか。
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by nugueira | 2008-01-13 23:36 | 全日本キック | Comments(0)