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by nugueira
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格闘家と怪我

 これまでの文章中でも微妙に匂わせているが、私は1年半ほど前から某格闘技ジムに通っている。週1~2回程度ですが。
 総合系のジムだけど、体が固くてどうも寝技が好きになれないので最近は打撃とウエートに偏り気味。

 で、先々週の日曜に打撃練習をして以来、人差し指の付け根の辺りが少しズキズキするようになった。まあ打撲だろう、と思って放っておいたら案の定治ってきたけど、1週間ぐらい痛みが続いたのは何かイヤな感じ。

 ジム入門以来の記憶に残ってる怪我を列挙すると(あんまりいい記憶じゃないが)
・首相撲で倒れたはずみに足の親指の爪が半分ほど剥がれた
・ローキックが相手のヒザに当たってしまい足の甲を打撲
・首相撲の練習で首の筋を痛める
 といったところ。まあ相手との接触が多いスポーツを真面目に練習してる以上、多少の怪我はしょうがないか。

 面倒なのが念のため診察してもらいに病院に行ったときで、怪我の原因を説明するために「キックボクシング」という単語を発するのはいまだに妙な後ろめたさを感じてしまう。

 首の筋を痛めた時なんかは

医者「あー首が痛いんですか。何か心当たりあります?」
私「えーっと、キックボクシングをやってて・・・」
医者「はあ?キックボクシング?」
私「いや、あの、首相撲というのがありまして・・・」
医者「???」

 格闘技に興味がないと思われる医者相手に「キック」「首相撲」という概念の説明。半ば禅問答のようなやり取りは「まあとりあえずレントゲン撮ってみましょう」という医者の投げやりな一言で決着がついた。
 (完全に余談になるが、私の予想どおり特に異常のないレントゲン写真を見てコメントに窮した医者が発した「・・・撫で肩ですね」という発言は、今も胸の奥に小骨のように突き刺さっている。)

 まあだらだらと書いてきましたが、結論に入ると格闘技をやってる以上、多少の怪我は当たり前。だからヒョードルは拳が少し痛いのぐらい我慢して6月に試合しろ!ということですよ。

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by nugueira | 2005-05-25 23:48 | 雑記 | Comments(0)