反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

全日本キック観戦記

11月18日(日)後楽園ホール

 たまには第1試合から感想を。

倉田光敏○-×義和(判定)
 倉田がダウンを奪うも最後は倒しきれず判定で勝利。これで6戦全勝ということなのでどこかで一度ぐらい目にしているはずなのだが、全く印象がない。こういう決めきれない試合をやっているからだろうか。

小松隆也×-○武田一也(延長判定)
 武田が手数を出していくも、キックのタイミングを読んだ小松が中盤から盛り返して勝負は延長戦へ。延長ラウンドも微妙な差だったが、積極的に手数を出していった武田が勝利。これでランキング入りが確実に。横浜JMCジムはやはりいい選手を育てる。

寺戸伸近○-×ウエンツ☆修一(3R KO)
 1Rはやや様子見の展開ながら寺戸が着実にローを重ねていくのに対して、ウエンツはあまり手数が出ない感じ。2Rになると寺戸のエンジンがかかりだし、パンチのコンビネーションからローにつなげてダメージを与えていく。2R終盤からローが効いていたウエンツ、3Rにローを食らうと倒れたまま立ち上がれず。寺戸が無難に復帰戦を飾った。
 寺戸も強いときに比べると上下のつなげ方がいまいちだった感じがするが、それ以上にほとんど何もせずに負けたウエンツに失望。こいつバンタム級のホープなんじゃないのか?期待外れもいいところだった。

水落洋祐×-○上松大輔(2R TKO)
 1R、蹴りを出していく水落に上松は素早いパンチのコンビネーションを返していく。首相撲になっても落ち着いて対応する上松は、ヒジ一発で水落の額を切り裂きドクターチェックへ。ここは続行となるものの、この後もヒジ狙いを続けた上松が2Rに再び水落の額を切り裂きドクターストップ。4月のリベンジを果たすと同時に、真弘への挑戦権を獲得した。
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 基本はパンチャーながらもヒジ・ヒザとバランスのよい攻めを見せる上松が、予想どおり王座挑戦へ。今の真弘を崩すのは並大抵のことではないと思うが、どこまで食いつくことができるか。とりあえず、タイトルマッチに挑戦するのだからもう少し髪型をちゃんとした方がいいのではないかと思う。
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by nugueira | 2007-11-19 22:46 | 全日本キック | Comments(0)