反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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UFC75の感想

 今回は割合すんなりと動画が見つかったので、主要2試合の感想を。

クイントン・ランペイジ・ジャクソン○-×ダン・ヘンダーソン(判定)
 ランペイジはボクシング&テイクダウンのスタイルで勝てる、という自信があるのでドッシリと構えていて、ダンヘンは最後までつけいることができなかった、という感じ。
 ダンヘンの動き自体は悪くはなく、むしろ「スゲエ」と思わせる場面の方が多かった。序盤はパンチの距離を潰して組み付く作戦がうまくハマッていたし。3ラウンド以降動きがガクッと落ちたけど、それでも下から度々サブミッションを狙っていったりと、最後まで見せ場を作ったのはさすが。この試合内容なら評価は落ちないでしょう。
 とはいえ、それ以上にランペイジが強すぎた。一瞬でも隙間が空くと飛んでくるあのアッパーは驚異だな。見ながらの採点では1ラウンドがダンヘン、2・4・5がランペイジ、3ラウンドがほぼイーブンだったけど、点数以上の差があったという印象。こういう削り合いの泥試合ならむしろダンヘンの方が得意なはずなのに、それでも退けたのはすごい。
 遠くないうちに来るであろうショーグンとのリマッチも、前回ほど簡単な内容にはならなそうだな。

ミルコ・クロコップ×-○シーク・コンゴ(判定)
 結果を知ったうえで見ていたのに、それでも切なくなってくる。こんなミルコの姿、見たくなかったよ。
 コンゴは左に回り続けてハイキックを避けるあたりはよく研究していたけど、出す攻撃の方は右ミドルと組み付いてのヒザぐらい。1Rにはあっさりマウント取られていたし、どう考えてもイージーな部類の相手、という評価しかできない。
 それなのにミルコは2R以降はほぼ何もできないまま完敗。ローブローっぽいヒザも何回かあったし、試合後のインタビューで「アバラが折れた」と言っていたようだけど、それも今回の敗北を納得させる材料にはなってくれない。
 前回のナパオン戦は「アップセットではなく、相手が戦い方を研究し尽くしていた」と思えたが、今回は単なる取りこぼしとしか思えない。ミルコはここから復活できるのか?残念ながら、「Yes」と言い切る自信を、今回ばかりは持つことができない。

 小谷はやっぱり負けた。人気blogランキングへ
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by nugueira | 2007-09-10 23:55 | UFC | Comments(0)