K-1ワールドGP開幕戦
2007年 09月 06日
チェ・ホンマン vs. マイティ・モー
ピーター・アーツ vs. レイ・セフォー
ジェロム・レ・バンナ vs. ルスラン・カラエフ
藤本祐介 vs. 澤屋敷純一
レミー・ボンヤスキー vs. ステファン・“ブリッツ”・レコ
セーム・シュルト vs. ポール・スロウィンスキー
グラウベ・フェイトーザ vs. ハリッド・“ディ・ファウスト”
バダ・ハリ vs. ダグ・ヴィニー
まず推薦選手の選考について。セフォーが断トツの1位になってしまうという状況が理解しがたい。実績も人気もあるから、と言われたらそれまでなんだけど。ブレギーが浮かばれませんわ。
武蔵と澤屋敷については、この1年で分かりやすい実績を残した人とそうでない人の差、ということだと思う。バンナ戦以外に査定試合らしい査定試合をクリアしていない澤屋敷の選出はこれはこれで異論が出るかもしれないが、変な実績重視で武蔵を優先しなかった谷川Pの決断をとりあえずは支持したい。
武蔵については引退説が急に持ち上がってるけど、店じまいはまだまだ早いでしょう。谷川Pはインタビューでライトヘビーへの転向を促していたし、再浮上へ向け始動してくれると信じてます。
次に対戦カードについて。いい意味で実力が拮抗しているカードと悪い意味で実力が拮抗しているカードが入り乱れており、なかなか予想が難しい。パッと見、どの試合も左側が有利かとは思うけど、1つ2つは番狂わせがあっておかしくないなあ。
とりあえずスロウィンスキーが可哀想。並の相手ならベスト8入りして何らおかしくないのに、よりによってシュルトと当たっちゃったよ・・・。まあ昨年同様、主催者側の「あわよくばシュルトにコケてもらいたい」という思惑が見え隠れしなくもないですが。
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