反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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全日本キック観戦記③

望月竜介×-○カノンスック・JMC(3R KO)
 もともとライト級のカノンスックは、望月と比べるとやはり身体の薄さが目立つ印象。だけど実際に試合が始まると、パンチの精度とスピードに勝るカノンスックの方が打ち合いでは優勢な感じ。プロボクシングでも実績がある選手らしいね。
 体格差を活かせない望月だが、2ラウンド以降は着実にローを入れてカノンスックが露骨に嫌がり始める。ところがこのまま望月が押し切るか、と思われた3ラウンドに、カノンスックの離れ際のヒジ一発で望月が大の字に。カノンスックがまれに見る大逆転劇を演じた。
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 休憩明け、小林GMから60キロトーナメントの残り2選手が発表。
 最初に登場したのはなんと村浜武洋!そして続いてリングに上がったのはワンロップ!個人的に当確と思っていたTURBΦはエントリーされず、ノーマークだった2人が残り2つの席を占めた。

 村浜の出場は、率直に言ってしまうと「サプライズではあるが微妙」。どちらかというと「昔の名前で出ています」という見方をしてしまう人の方が多いでしょう。私自身もそういう思いが少なからずあるし。
 とはいえ、初期MAXで体格的ハンディがありながらあれだけの存在感を発揮していた村浜が、60キロという階級でどれだけ輝きを取り戻せるかは確かに興味のあるところ。ここは小林GMの眼力を信じておきましょう。

 一方のワンロップは、純粋にうれしいサプライズ。当初言われていた「全員日本人選手」という話には反するけど、むしろこの階級でムエタイから目を背けてメンバー選考するのが間違いでしょう。55~57キロがベスト体重のはずなので60キロの場合体格面のハンデが影響しそうだけど、他の日本人をなぎ倒して優勝してしまってもそれほど驚きではない、と一応今の時点から言わせていただきます。

 いよいよ8月開幕のトーナメント。誰と誰が当たっても1回戦から壮絶な潰しあい。やはり目が離せそうにない。

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by nugueira | 2007-08-02 23:15 | 全日本キック | Comments(0)