亀田の夏祭り
2007年 07月 28日
亀田興毅は元北米2階級王者という微妙な肩書きのセサール・ロペスに判定勝ち。ボディー中心に攻めていく作戦はうまくはまっていたし、相手のパンチをよく見て返していくスタイルも徐々に形になってきているとは思うが、試合全体としては消化不良。後半はボディー一辺倒になってて、下る一方のロペスを攻めあぐねていた感じ。
大毅とファーペッチノーイ・クラティンデーンジムの試合は最後の方しか見なかったのだが、こっちも同じような展開か。
「内容のいい方を世界タイトルに挑戦させる」と散々ぶち上げた挙句、両者判定勝ちというのがこの一家の間の悪さか。まあどうせ興毅になるのかなあ。この日の試合内容を見る限り、先行きは厳しい気もするけど。
相変わらず実況・解説の亀田びいきが露骨すぎて聞くに堪えないので、今回は途中から音を消して観戦。「こんな見当違いのコメントがあった」「実況のこの発言には失笑した」というオススメがあったら教えてください。
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