WBCムエタイランキング
2007年 07月 07日
相手のゲーオ・フェアテックスは05年に判定負けしている相手なので楽な戦いにはならないと思うが、なんとしてもリベンジ&戴冠を果たして欲しい。って試合やるのロスかよ。後楽園ホールでやってくれりゃいいのに。
ところで、WBCムエタイの世界ランキングをまともに見たことがなかったので今回初めて拝見。こちらです。
うわー、軽量級はタイ人ばっか。当たり前だけど。しかも王座が空位の階級がほとんど。WBCムエタイ自体、まだ大して権威のある存在じゃないんですかね。
スーパーウェルター級はMAXでもおなじみ、もしくは前座で見覚えのある名前がちらほら。11位のムラド・サリって、外国人2人目のムエタイ王者になった選手で、昔魔娑斗にKO負けしてますよね。まだ現役だったのか。
面白いのがヘビー級。堂々1位にランクされているのがUFC参戦中のシーク・コンゴ。お前ミルコの復帰戦の相手やる時間があるならキックの試合出ろよ。他にもカーター・ウィリアムス、マービン・イーストマンなど「そもそも最近、立ち技やってるか?」という選手が散見されるのはどう理解すればいいのか。
スーパーヘビー級の2位にはイグナショフの名前が。K-1に早く再登場して欲しいなあ。(ヘビー級のランクを見る限り、ここに名前があるからムエタイの試合をやっていると考えていいのか少々疑問だが。)。
まあ日本の格闘ライターにランキングの作成を依頼しているぐらいだから、WBC自身もランキング策定作業は当面手探りなんでしょうね。ということは将来K-1がランキングの策定作業に着手する際、私が勝手に作っているランキングが以外に影響力を発揮しちゃったりして。
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