たまには医学情報
2007年 04月 30日
症状は3~15日、通常5~6日の潜伏期(蚊に刺されてからウイルスが体内で増えるまでの期間)を経て、突然の発熱ではじまります。熱は38~40℃程度で5~7日間持続し、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、発疹を伴います。この発疹は風疹と同じような小さな紅斑で、痒みや痛みはありません。また、軽い皮下出血が足腿部、腋下、手のひらに発熱期の最後や解熱後に現れます。
一般に対症療法だけで特効薬はありませんが、特別な治療を行わなくても軽症で済むケ-スが多く、死亡率は1%以下であるといわれています。
予防接種も、マラリアに対するクロロキンなどのような予防薬もありませんので、蚊に刺されないようにすることが唯一の予防法です。
以上の情報は、下記のホームページから抜粋させてもらいました。より詳しい情報について知りたい方はこのページを御覧ください。
http://www.forth.go.jp/tourist/kansen/09_dengu.html
いや、アローナのアブダビ欠場でデング熱に関心を持たれている方が多いのではないかと思ったもので。
ソクジュに負けたのもこれが原因らしい。人気blogランキングへ