東日本ボクシング協会、プロへ門戸開放
2007年 02月 15日
従来のルールを緩和し、他の格闘技の選手もプロボクシングの試合に出場する道を開くとのこと。
この構想って、以前『ゴン格』のインタビューで協栄ジムの金平会長も口にしていた。大橋って亀田のこともやたら褒めちぎるけど、金平会長と近い関係にあるのかね。勘ぐり過ぎか?
話を戻すと、この構想、発想として悪くないと思うんですよ。
「これまで整備されてきたボクシングの体制が崩れる」という反論はあるはずで、どういう選手ならリングに上げるのかの線引きは厳正に行う必要はあるんでしょうけど。
ボクシングって組織整備はしっかりしている一方で、そこで閉じた世界になっているから世の格闘技ブームに乗り遅れている部分はあるじゃないですか。
「栄光ある孤立」なのか「座して死を待つ」なのか、評価は分かれるんでしょうけど、やっぱり世間の今の流れを追い風にするための取り組みは、やって損はないんではないかと。
とりあえず、大橋会長の今回のチャレンジは評価しておきたいです。
同様に世の格闘技ブームに乗る気満々のレスリング協会が、いまいちパッとしていないのは不安材料ですが。
西日本ボクシング協会との差が鮮明になってくる。人気blogランキングへ