反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

川嶋やらバレロやら

 これまたえらく間が空きましたが、1月3日のボクシング日本VSメキシコ対抗戦の感想を。対抗戦自体は日本が勝ち越したわけですが、企画としてはどうだったんですかね、この試み。結局メインとセミに関心が集約されてしまっていた感じが。

 メインはリベンジを期した川嶋勝重が、クリスチャン・ミハレスに敢え無く返り討ちを食らい10回TKO負け。近距離での攻撃は上半身のスウェーでかわして、手数で着実にポイントを奪うというミハレスのスタイルが完璧にハマってしまった。
 後半に川嶋のボディーが効きはじめた時はひょっとしたら、とも思ったんだけど。パンチが単発でフットワークに劣るためミハレスを追いきれないという前回の課題をクリアできなかったばかりか、余計に差が開いてしまった印象すら受ける。ベルトを巻いたミハレスが自信をつけちゃったのと川嶋の衰えと、両方あるのだろうけれど。

 セミのエドウィン・バレロのKO劇は圧巻。以前、バレロの発言として「KOは狙って取るものじゃない」みたいなコメントが紹介されていて「冗談か?」と思ったんだけど、今回の試合を見て納得。最初のダウンは一発の威力というより、タイミングで奪っている感じ。まあこのタイミングを逃さない当て勘と、その後の勝負どころできっちり仕留めるあたりがKOアーチストとしての才能なんだろうけど。
 今後はアメリカ再進出を口にしていたけど、確かにこの試合ならどこにいっても銭が取れるわ。パッキャオ戦の実現が楽しみ。って、パッキャオの試合ちゃんと見たことがないんですが。

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by nugueira | 2007-01-10 00:05 | その他(立ち技系) | Comments(0)