今月の『kamipro』
2006年 12月 22日
今回は「大晦日の向こう側!!」と題してアメリカ団体との興行戦争の行方について取り上げているのだが、なんかやたら悲観的なトーン。
榊原社長はインタビューで「現状を第二次世界大戦でたとえるなら、1944年ぐらい」とか思い切り言っちゃってるし、その他の記事もUFCやらbodogの脅威をことさら強調するような内容だし。
「DSE機関誌」たる『kamipro』がここまで書くのは、何か裏の意図があるのかなあ。それとも本当に追い込まれているのかなあ。そういえば少し前にネット上でDSEがPRIDE売却に動いてるなんて噂もあったけど。
さらに今回、これ以上に衝撃なのは元旦の『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』を7ページに渡って特集していること。コールマンが出演しているのでギリギリ接点はあるけど、なんでまたこんな特集を・・・。あれか?『kamipro』は総合誌への転換を狙ってるのか?
ていうか、このブログで「お笑いウルトラクイズ」っていう単語使うの、今週もう2回目だよ。
実際問題、元旦は見ないわけにはいかない。人気blogランキングへ