UFC64の感想(前座編)
2006年 10月 18日
UFC2戦目の岡見勇信はカリブ・スターネスに3ラウンドKO勝利。
落ち着いて戦っていたし、最後きっちりパウンドで料理したのはさすがだけど、ちょっと様子見すぎた感じも。まあもともとこういうスタイルの選手なんだろうし、海外のリングで2連勝という結果の価値に変わりはないけど。
そういえば岡見ってこの前ハワイでアンデウソン・シウバと対戦して、反則勝ちという結果に終わってるんだったっけ。となるとタイトルマッチでリマッチか?その前にクリアしなきゃいけないハードルはまだまだあるだろうけど。
名前の面白さとこの前の試合の勝ちっぷりのよさで注目していたシーク・コンゴは、対した強さもインパクトもないカルメロ・マレロにあっさり判定負け。簡単にメッキが剥げた。
もう簡単にテイクダウンされすぎ、そして寝かされてから何もできなさすぎ。解説の稲垣さんが言っていた「悪い意味でリングス・オランダ系の選手ですね」というコメントに全てが集約されている。
ヘビー級はなかなかニューフェイスが出てこないなあ。そうこうしているうちに、次回はジェフ・モンソンがタイトルマッチ挑戦という恐れていた事態が。ダメだ、絶対盛り上がりそうにない。
シルビア、まさか取りこぼしはしないよな。人気blogランキングへ