反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

UFC64の感想

 最近開催ペースが速すぎて、前座の試合までチェックできてない。というわけで今回も後半の試合の感想を。

ジョン・フィンチ○-×弘中邦佳(判定)
 恥ずかしながら弘中の試合を見るのは今回が初めて。序盤はけっこう落ち着いてる感じだったし、テイウダウン取られた直後に三角へ持っていったときはこのまま極めるかと思ったんだけどなあ。対戦相手のフィンチ(これまたよう知らん)の方が打撃もタックルのねちっこさも、倒した後の攻め方も全部上回っていた感じ。弘中はリング中央なら一本取れていそうな場面もあったけど、相手の方が金網の戦い方を熟知していたか。
 岡見勇信といい、最近日本人選手の出場が増えているのはやっぱりPRIDE対策?このクラスの選手を引っ張ってもどれだけ効果あるのか疑問だが。

ショーン・シャーク○-×ケニー・フロリアン(判定)
 シャークは以前の武士道での上山戦が印象に残っているんだけど、あの時と変わらぬ強さ。カットで大流血したときはヒヤリとしたが、結局最後まで上を取り続けて主導権を相手に握らせなかった。ねちっこいタックルからコツコツ攻めていくスタイルは正直面白味には欠けるけどね。
 3年半ぶりに王座が復活したUFCライト級戦線、これから盛り上がっていくのかなあ。今のUFCの財務状況を考えるとコマはいくらでも集まるだろうけど、強くてインパクトのある選手が出てくるかどうかにかかってるだろうね。

リッチ・フランクリン×-○アンデウソン・シウバ(1R KO)
 アンデウソンの勝ちは十分ありうるとは思っていたけど、まさかこんな展開になるとは。首相撲に捕らえた後、ガッチリ固めたままヒザの連打。総合の試合でここまでガチガチのムエタイスタイルで決まった試合は初めて見た。試合後のフランクリンの鼻、完全に曲がってましたよ。
 安定政権を築くかと思われたフランクリンが陥落し、ブラジル人王者が誕生。アメリカのファンはこういう展開を受け入れてくれるのかなあ。でもアンデウソンの打撃中心のスタイルは意外とウケがよかったりするのだろうか。

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by nugueira | 2006-10-17 02:04 | UFC | Comments(0)