反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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全日本キック観戦記

 とりあえずメイン以外の試合から。

横澤浩史×-○大蔵“PHOENIX 1号”(3R KO)

 加藤督朗率いるPHOENIXからの選手が初参戦。それにしても分かりやすいリングネーム。
 大蔵(以下「1号」。)が序盤からローキックを着実に当てて主導権を握ると、2Rはハイキックから畳み掛けてダウンを奪取。3Rに横澤が逆転を狙って猛ラッシュをしかけてくるが、殴り合いでも着実に有効打を入れた1号が3ダウンを奪って見事にKO勝利。
 1号は途中から自分の距離で戦えてたし、パンチ・蹴り・組んでのヒザとバランスよく使える印象。加藤は指導者としても優秀なんだねえ。今後はPHOENIX2号・3号、そしてジャイアントPHOENIXといった面々が続々と参戦・・・もうたまらんね。

山宮恵一郎○-×ジミー明成(判定)

 山宮のセコンドには菊田総帥の姿が。キックの試合なら郷野がセコンドについた方がいい気がするが。
 1R、最初に山宮の左フックがクリーンヒット。ジミーは体格差を生かして押し込もうとするが、どうも攻めきれない。ジミーが打たれ強いのか山宮のパンチが軽いのか、最後までダウンは奪えなかったものの、終始有効打を入れ続けた山宮が文句なしの判定勝利。
 山宮は上下のパンチの打ち分けはけっこうできていたが、蹴りを出した場面はほぼ皆無。キックボクサーとしてはまだまだグリーンボーイという印象。
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大輝○-×喜入衆(判定)

 序盤から自分の距離とペースで戦い続けた大輝が喜入を圧倒。攻め込むときにワン・ツー・スリー・ミドルと必ずコンビネーションで畳み掛けるし、アッパー、ボディ、ヒジ、ヒザと攻撃の方法も多彩。見ている分にはものすごい淡々と攻め込んでいる印象が強いのだが、気づくと主導権を握っている。喜入も根性を見せてダウンこそ奪われなかったものの、中盤から口を開けて呼吸しており、完全に打つ手なしという感じ。
 4月の王座決定戦を見逃していたので、大輝については正直「どんなもんなのかなあ」という気持ちもあったんだけど、この試合を見せられちゃうと認めないわけにいかない。1階級下とはいえ、デビューからやっと10戦目の選手が倍以上のキャリアをもつ他団体王者を手玉に取ってるんだから大したもんですよ。勝負どころで攻めきれていない印象が若干あったけど、逆に言えばまだまだ伸びしろがある。こりゃ、この選手は相当強くなるわ。

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Commented by ヒデ at 2006-07-24 12:18 x
大輝×喜入戦は最初は大輝がいつ倒せるかなって感じで見てましたが、最後の方は喜入の打たれ強さに脱帽でした。なんかアウェーでやる意地みたいの感じました。
Commented by nugueira at 2006-07-25 01:48
>ヒデ様
 喜入はいつ倒れてもおかしくなかったと思うんですけど、よく踏ん張ってましたね。やはりチャンピオンクラスの選手は根性ありますよ。
by nugueira | 2006-07-24 00:54 | 全日本キック | Comments(2)