反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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K-1 ラスベガス大会

 スカパーの録画を先ほど見終わったので感想を。

ゲーリー・グッドリッジ○-×謙吾(1R KO)
 結果としては予想どおり、謙吾の倒れ方は予想以上。先日のバダ・ハリに続き、またもKO名場面集にもってこいの映像が。謙吾はこの後どうするのかね。HERO’Sで使い回しか?

スコット・ライティ○-×デューウィー・クーパー(判定)
 スピードのクーパーVS一発の重さのライティという構図だったけど、ライティはスピードで負けていても手数で負けていないのが大きかった。2R以降はクーパーの手が出なくなり、完全にライティが圧倒。

藤本祐介×-○カーター・ウィリアムス(判定)
 ウィリアムスのビルドアップが凄すぎ。これ完全に別人だよ。ちゃんと動けるのかね、という不安があったけど、ダウンを取ったパンチなんかはちゃんとキレがあったし、パワーと圧力をうまくアップさせている感じ。自分から前に出なくなったので試合がつまらなくなってるのが致命的な欠点だけどね。

ハリッド・ディ・ファウスト○-×ショーン・オヘア(1R KO)
 オヘアのキック戦績が11戦10勝となってたけど本当か?へっぴり腰だしアッパー簡単にもらい過ぎ。体重差を生かす暇もなかった。

ルスラン・カラエフ○-×ステファン・レコ(判定)
 レコがもっと上手くいなすと思っていたんだけど、カラエフ強いねえ。相手の懐に飛び込むスピードが段違いに速いので、常に先手を取れるのが大きい。パンチのコンビネーションやラッシュ力も去年以上によくなってる。
 一方で課題はディフェンス面。レコのローをだいぶ嫌がっていたし、3Rの右ストレートでのダウンは不要。リードしていて気が緩んだんだろうけど、あれはいただけない。ファンとしても今年はベスト8程度では満足できないので、あえて厳しく注文させてもらいますが。

ゲーリー・グッドリッジ○-×スコット・ライティ(1R KO)
 ちゃんとパンチを当てた上でのダウンなんだけど、なんか勢いだけで押し倒して試合を決めちゃった感じ。ライティに大したダメージはないだろうし、客席から起きていたブーイングも理解できるところ。まあでも、自分の勝ち方を知っているグッドリッジを褒めるべきなんでしょうね。

カーター・ウィリアムス○-×ハリッド・ディ・ファウスト(判定) 
 相変わらず待ちに徹しているウィリアムスだが、2Rにはちゃんと自分から攻め込んでダウンを奪取。増量した上での戦い方をちゃんと考えながら試合をしている。
 3Rに不用意にファウストのパンチを食らってからは防戦一方になったものの、辛くも逃げ切って判定勝利。危ない危ない、まあでもこっちの予想どおりに事が進んでいる。とこの時は思ったのに・・・。

セーム・シュルト○-×武蔵(判定)
 今年の新ルールの下では、結局シュルトは自分のクリンチが増えるか、相手のクリンチが増えるかのどちらかになってしまう。この試合では武蔵がクリンチする側に回ってしまい、最後まで打開策が見出せずシュルトの判定勝利。
 シュルトが勝つ→つまらないと判断した主催者側がルールで制約→ますます試合がつまらなくなる という悪循環のような気がするんだけどなあ。

チェ・ホンマン○-×ザ・プレデター(判定)
 開始直後のダウンで「こりゃホンマンがすぐ終わらせちゃうよ」と思ったのだが、大晦日に続いてプレデターがまたも大健闘。ダウンは奪えなかったがホンマンを追い込む場面もあったし、最後まで根性見せてた。
 ホンマンはパンチのタイミングが上手くなってるのは感じられたけど、スタミナ不足は相変わらず。CMの仕事を減らすことをお勧めしておく。あと紀香の「(ホンマンが)笑っている時は効いている時ですね!」というコメントが無駄に力強くて面白かった。

ゲーリー・グッドリッジ×-○ハリッド・ディ・ファウスト(3R KO)
 ウィリアムスがスネの怪我により棄権、ファウストが代わりに決勝へ進出。こんな展開まで予想できるか!まあ準決勝のダメージを考えると、ウィリアムスがグッドリッジに勝てたかどうかは微妙ですが。
 パンチの技術ではファウストが上回っているものの、パワーと体重の差でグッドリッジが押し切ったまま3Rへ。このままグッドリッジ逃げ切るなあ・・・と思っていたら、カウンターの右フックが鮮やかすぎるほどきれいに入ってグッドリッジが大の字。ファウストに賭けてた客は大儲けしただろうねえ。
 それにしてもK-1、PRIDEいずれのリングでも「永遠の前座外人」だったファウストが優勝してしまうとは。体重の軽さが気になるけど、毎回大味な試合で開幕戦敗退のグッドリッジよりは面白くなりそうかも。オセアニアGPのスワロンスキーといい、今年は地味に強い選手の当たり年なんですかね。今後の予想も気をつけた方がよさそう。

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Commented by 名無し at 2006-05-01 02:46 x
こんにちは☆
新着からきましたぁ♪
Commented by ぷーたろう at 2006-05-01 14:11 x
ラスベガスはいつもレフェリーにイライラさせられますね・・・。

首相撲からの膝を禁止したのは、明らかにシュルト封じなのでしょうが、そのくらいのハンディが無いと、正直誰もシュルトに勝てないでしょうね。シュルトもパンチで打ち合う試合をしてくれれば面白いのですがね。
Commented by nugueira at 2006-05-02 00:43
>ぷーたろう様
 シュルトはヒザ蹴りにつなげるパンチはだいぶ出るようになりましたけど、倒すためのパンチではないですからね。ここまで露骨にルールで苦しめられているのを見ると、どうも可哀想になってしまいます。
by nugueira | 2006-05-01 02:46 | K-1 | Comments(3)