反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

忘れないうちにGi06観戦記

4月9日(土) プロ柔術Gi06 初日昼の部(北沢タウンホール)

 以前から微妙に興味のあったプロ柔術の興行を遂に観戦。会場が北沢タウンホールということで演出一切無しの地味な空間を想像していたが、得点表示用のスクリーンがあったり、入場時には照明の色が変わったりと思ったよりは派手な雰囲気(画像参照。ブレがひどくてすみません。)。初日昼の部は16人によるワールドトーナメントの1回戦。

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第1試合 鶴屋浩×-○片庭勝宣(送り襟絞め)
第2試合 櫻澤正己○-×ヘナート・シウバ(膝十字)
 第1試合は片方が引き込んでからパスガード狙ったりスイープ狙ったり・・・よう分からん。少々だれながら見ていたら片庭がバックに回り込んで勝利。鶴屋は昔修斗の試合で見たことがあるが、数少ない知っている名前がいきなり消えてしまった。
 携帯で1試合ごとに速報送ろうとしたら、入れ替わるように第2試合開始。そして1分そこそこで膝十字一本。「速報は全部終わってからでいいや。」という結論に達した。ていうか柔術って膝十字OKだったんだ。足関は一切ないものかと思ってた。

第3試合 福本吉記×-○林秀直(腕十字)
第4試合 植松直哉○-×ジョン・ラミレツ(2-0 優勢勝ち)
 第3試合は下になっていた林がスイープに成功して2ポイント、そのままバックについて4ポイント。あー、こういう風に得点を奪い合うわけね。ようやく分かってきた。
 4試合目は修斗でおなじみ植松が登場。いきなりテイクダウンで2ポイントを取るも、その後はラミレツの下からの攻めに手を焼き、両者ポイントが取れないまま10分が終了。でも総合の試合のような露骨なホールディングによる膠着とかではなく、互いに細かい攻防をやっているのであまり飽きは来ない。

第5試合 片岡誠人○-×レアンドロ山下(4-2 優勢)
第6試合 小室宏二○-×石川祐樹(腕十字)
 審判は中井祐樹などの著名選手が務めているんだけど、上下とも黒のトレーナー着てるし、すごい淡々と進行してるのでなんかジムのスパーリングやってるみたい。ちなみに客席は大半が選手の関係者や何かしらの経験者らしき方々。覚悟はしていたがいちげんさんが何の気なしに足を運ぶような空気ではなかった。まあ居づらいってほどじゃないけどね。よく覚えてない中盤戦はこのように話をごまかしてみました。

第7試合 ホドリゴ大西×-○福住慎祐(腕十字)
第8試合 廣瀬貴行×-○ビビアーノ・フェルナンデス(送り襟絞め)
 ホドリゴにポイントをリードされた福住だが、後半に入ってからスイープ・パスガードを決めて逆転。さらに腕十字で一本勝ち。福住は飄々とした見かけとのらりくらりとしたファイトスタイルがマッチしていて非常に印象に残った。
 そして最後の第8試合には今回の最注目選手・ビビアーノが登場。秒殺試合を連発するスタイルから「マナウスの秒殺猿」の異名を取るビビアーノ相手に、廣瀬のセコンドからは「最初の1分乗り切れ!」というある種身も蓋もない激が飛ぶ。指示どおり?秒殺は逃れて粘る廣瀬だが、最後はバックを取ったビビアーノが送り襟絞めで一本。

 観戦したのは初日の昼の部だけで、トーナメントは結局決勝で植松を下したビビアーノが下馬評どおり優勝。でも2回戦以降は全部判定で、秒殺猿の本領は発揮できなかったみたい。
 興行全体の感想。やはりルールはちゃんと把握してから見に行かないと辛い。当たり前か。まあでも、さっきも書いたように完全な膠着はなくて常に動き続けてるんで、想像してたようなだらだらした空気ではなかった。後は袖やら襟やらの使い方とかの細かいポイントを分かるようになれば楽しめるのかな。でもこういうのって1回やってみないと分からないからなあ。ダメだ、俺ギどころか柔道着も持ってないもん。

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by nugueira | 2005-04-22 23:47 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)