RIZIN.9
2018年 02月 14日
堀口恭司vsイアン・マッコール
浅倉カンナvsメリッサ・カラジャニス
マネル・ケイプvs朝倉海
ジャン・ウェイリーvs村田夏南子
いやあ、今年もちゃんと大会やってくれるんだ…という辛口コメントはさておき、約3ヶ月前のこの時期にちゃんとカード発表されたことが驚き。何の音沙汰もないまま年度が明けてもおかしくないな、と思っていたもので。
上記カードの他に那須川の出場も決定し、昨年末のトーナメント覇者3名は揃い踏み。更に年末インパクトを残したケイプと朝倉をぶつけたりと、昨年からの流れはきちんと形にしてくれた感じ。
年間スケジュールからは当初ぶち上げていた中国大会が消えているけど、まあこれは妥当な判断では。UFCですら中国大会の定期開催には至っていない中、今のRIZINが乗り込んで商売できるとも考えにくいし。
年末が大晦日一本になったのは寂しいし(ここ3年は29日の方だけ会場観戦していたので、今年の年末の過ごし方が悩ましい)、7月・8月は2週間間隔で大丈夫なのか?とか「中規模会場で別シリーズ」という構想は商売が成り立つのか?等、不安の種は正直尽きないのだが、とにもかくにも2018年の活動を始めたRIZIN。振り返ればかつてのDREAMや戦極は3年目にガタガタッと傾いていってしまったわけだが、鬼門の3年目を無事に乗り切れるか。