UFN111の予想
2017年 06月 17日
リー・ジンリャン○-×フランク・カマチョ
日本大会でK太郎に一本負けを食らったものの打撃で追い込んでいたジンリャン登場。その後2連勝しているようだし、PXC出身のカマチョにオクタゴンでの場数の差を見せるか。
ジャスティン・スコッギンズ○-×佐々木憂流迦
成績はパッとしないものの契約延長に成功したウルカ。UFCの戦績で比べると今回も厳しい試合になりそう。打撃に成長が見られるのは好材料だが。
五味隆典×-○ジョン・タック
五味にとってはここ数年で最も格下レベルの対戦相手だが、当の五味自身がもはや「格下レベル」の選手。ここ最近の試合は負けたという結果以上に、内容に上積みが全く感じられないのがひどい。今の五味に期待できる要素はないなあ。UFCは日本大会で最後という発言が飛び出しているが、大晦日に日本で見れたりするのだろうか。
タレック・サフィジーヌ×-○ハファエル・ドス・アンジョス
元ライト級王者RDAがウェルターに転向。セローニのようにまだまだ暴れまわって欲しいしその力はあるはずだが、やはりパワー差が不安。相手のサフィジーヌはほどほど感はあるし、クリアしてほしいなあ。
キム・ドンヒョン○-×コルヴィー・コヴィントン
オッズでコヴィントン優位になっているのが結構意外。ドンヒョンも3連勝中だが、前回のサフィジーヌ戦は微妙な判定だったからか。
アンドレイ・アルロフスキー×-○マルチン・チブラ
現在4連敗中のアルロフスキーは露骨に打たれ弱くなっているので、対戦相手のレベル云々に関係なく試合を見るのが不安でしかない。さすがに今回で見納めだろうか。
ホーリー・ホルム○-×ベチ・コヘイア
メインは3連敗中のホルムと、かつてロンダに秒殺されたコヘイアという悪い意味で予想しにくい試合。やはりアジア地区の大会ではこのぐらいのカードが限界か…。最近は試合を見るたびに「本当に立ち技出身か?」と思えてくるホルムだが、さすがに今回は持ち味を発揮してくれるのでは…と思いたい…。