反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

Krush.74の感想

木村“フィリップ”ミノル×-○西川康平(1R KO)
 1R序盤に西川が突っ込んできたところへ木村がカウンターの右をちょこんと合わせダウンを奪う幸先のいいスタート。木村はこの後も縦蹴りのようなハイキックとパンチを織り交ぜてうまく戦えているか…と思った2分過ぎ、西川が踏み込みながら左右のフックを振るうと右がヒット!アゴを打ち抜かれた木村は仰向けにダウンしたまま立ち上がれず、逆転KO負け。
 蹴りも柔らかく使えていて悪くない動きだと思っていたのだが…。どうしてこうも主催者や客の期待を裏切る芸風になっちゃったかなあ。

小澤海斗○-×ユン・チー(判定)
 ローの蹴り合いから始まり、互いに目立った有効打は出ないが先手を取ったのは小澤。跳び蹴りを見せてからのパンチ連打でユンを下がらせ、バックブローなどの奇襲も繰り出す。
 2Rに入ると圧力を強めたユンが、二段蹴りの動きも混ぜながらパンチ連打を繰り出す。ボディへとつなげるコンビネーションで攻め込まれた小澤は回転系の動きも見切られてしまいやや押され気味になるが、飛び込んでのボディ、さらに右がユンを捕え後退させる。
 最終ラウンドはほぼ互角の展開になるが、近距離のパンチの打ち合いでも五分に渡りあった小澤が要所要所で有効打を入れ、ユンに決定的な場面を作らせないまま試合終了。小澤の方もそこまで明確には攻め込めずジャッジの難しい試合だったが、判定2-0で小澤が防衛に成功。
 ドローでも良かった気はするものの、小澤はユン・チー相手に「負けてはいない」試合をやりきったのは見事。序盤から先手先手を取り続け、2Rの苦しい展開でも逆にパンチで活路を開いてみせた。発言に結果が伴ってきている小澤、これは年内にvs武尊Ⅲがあってもおかしくないかも。

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by nugueira | 2017-03-03 23:20 | Krush | Comments(0)