反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

WRESTLE KINGDOM 11 の感想①

 3年連続のドーム観戦。観客数は前年比約1000人増で、入りも盛り上がりも十分な雰囲気。中邑やAJの離脱から1年で盛り返すどころか観客動員増やしてるのはさすがだわ。
 前半戦は印象に残った試合を中心に。

第0試合 1分時間差バトルロイヤル(優勝:マイケル・エルガン)
 例年オールドファンには堪らん面々が登場するバトルロイヤルだが、今年はなんと小林邦昭!さらにはスコット・ノートンまで登場!いやー、この時点でチケット代は8割方回収できた。しかしノートンは変わらないね。ちゃんと超竜ボムも出してくれたし。
 試合の方は終盤1vs4になりつつも全員を蹴散らしたエルガンが優勝。一昨年の永田さんもそうだけど、バトルロイヤルは勝者がタイトル戦線に絡む結末の方が締まっていい感じになる。

第1試合 タイガーマスクW○-×タイガー・ザ・ダーク
 掌底からキックのコンビネーション、その場跳びムーンサルトと相変わらず正体を隠す意思が見えない飯…じゃなくタイガーマスクW。空中技とダークネスドライバー、タイガースープレックスの応酬から、最後はタイガーWがシットダウン式タイガードライバーでフィニッシュ。まあ形はどうあれ、新日本がタイガーの中の人との関係を継続できていることを喜ぶべきなのか。

第4試合 Cody○-×ジュース・ロビンソン
 この試合にロビンソンが抜擢されたのがよく分からない…と思ったらコーディと同門なのね。コーディはハンサムで見栄えはいいけど、少なくとも今回の試合はバリバリのアメリカンプロレスという感じ(場内からしっかりチャントが起きていたのは驚いたが)。新日本の中でポジションを築けるのかなあ。北米進出を睨んでの獲得なのかもしれないけど。

第5試合 ROH世界選手権試合 カイル・オライリー×-○アダム・コール
 オライリーが垂直落下式ブレーンバスターやアンクルホールドで攻めるも、最後はコールがトラースキックの連打で逆転勝利。オライリーは一昨年のスーパーJr決勝をはじめいい試合をしてくれるレスラーなのだが、大一番の勝利に恵まれない。今回はそもそもROHとの契約が切れた状態で試合をしていたらしいけど。

第7試合 IWGPジュニアヘビー級選手権試合 KUSHIDA×-○高橋ヒロム
 開始早々ドロップキックで奇襲したヒロムに、KUSHIDAはコーナーからトペコンヒーロで逆襲。序盤にヒロムが場外へのパワーボムを仕掛けるが、明らかにタイミングが合っていない。KUSHIDAは明らかにダメージで動きが悪くなっており、場内は不穏な空気に。
 ヒロムは場外セントーンで攻め込むが、KUSHIDAも場外で跳びつき腕十字で反撃。ここからはKUSHIDAがホバーボードロックで執拗に攻めるものの、最後はヒロムが雪崩式カナディアンデストロイヤーからTIME BOMBでフィニッシュ。
 さすがの試合内容だったが、それだけに序盤のハプニングがもったいなかった。正直この二人なら危険度を上げることなくもっと凄い試合ができるはずなので、遠くないうちの再戦を期待。

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by nugueira | 2017-01-12 22:35 | プロレス | Comments(0)