反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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RIZIN(29日)の感想②

那須川天心○-×ニキータ・サプン(1R TKO)
 ローから相手の蹴り足をつかんで倒した那須川、ガード越しにパウンド。が、サプンが下から腕十字!かなりガッチリ極まっているように見えたが体を反転して脱出する那須川。なおもガード越しにパウンドを打ち込むと、サプンが亀になったところでレフェリーストップ。
 MMA初戦でグラウンドに付き合ってパウンドアウトするんだから偉いわあ、と思っていたら大晦日に連戦を志願。尖ってていいねえ。

中井りん○-×村田夏奈子(3R チョークスリーパー)
 腰を落とした構えの中井は村田のタックルを切り、1R終盤にはバックマウントの体勢に。村田への対応をきっちり準備してきた感じ。2Rも村田にテイクダウンを許さず、中井が細かいパンチやヒザで攻勢。終了間際には中井の右をもらった村田が膝をつく。村田はフィジカル差もあり苦しい展開。
 迎えた3R、またもタックルを切った中井が逆にテイクダウンからバックを取ると、そのままチョークを極め一本。村田はMMAキャリアの差を見せつけられる敗北となったが、これもいい経験になったはず。ここからまた強くなってくれるでしょう。中井はこれで一気に知名度を上げただろうなあ。

ワレンティン・モルダフスキー○-×シモン・バヨル(判定)
 終始パンチとテイクダウンで主導権を握ったモルダフスキーが判定勝利。胴タックルで組み付いた瞬間投げ飛ばすようなテイクダウンはお見事。やっぱりロシア人は体幹強いのかね。

アミール・アリアックバリ○-×ヒース・ヒーリング(判定)
 開始早々右を打ちこんだアリアックバリがテイクダウンからパウンド。さらに立ち上がろうとしたヒーリングにスープレックス!開始1分で勝敗の行方は見えたが、アリアックバリはここから攻めあぐねてしまい失速。2Rにはテイクダウンは取るものの、逆にヒーリングのヒザやパンチをもらい下がり続けてしまう。序盤の貯金で勝ったものの、早くも穴を露呈してしまった印象。

バルト○-×高阪剛(判定)
 開始早々高阪をがぶったバルトが、その体勢をキープして頭部へのヒザ。この後もコーナーに押し込んでのパンチで体格差を活かしていく。2Rも高阪にのしかかるようにテイクダウンしたバルトがトップキープを続け判定勝利。
 試合後は客席のブーイングにバルトが逆ギレ。とはいえブーイングは可哀想な気も。自分が勝つための技術を習得しているという意味ではれっきとした「テクニシャン」だと思うんだけどね。とはいえ突然のヒールターンでこの後の展開が急に面白くなってきた。

ミルコ・クロコップ○-×キング・モー(2R KO)
 ミルコの蹴り足をつかんだモーがテイクダウンからパウンドで攻勢。ミルコにとっては予想通りかつ嫌な展開だが、ブレイク後はハイキック、さらにミドルを叩き込みモーが下がる。試合の行方はまだ分からないかも、という空気で迎えた2R、モーのタックルを切ったミルコが離れ際に左右のフック!ダウンしたモーにすぐさまパウンドを叩き込み、ミルコが逆転KOで準決勝進出!

 大晦日の結果も見た後での観戦記になってしまったが、大晦日への導火線としての役目はきっちり果たしてくれた興業なのでは。結果的にヴァンダレイが出るよりも大盛り上がりになったのでは。

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by nugueira | 2017-01-06 23:44 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)