反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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バーンズvsレリク

 エキサイトマッチでWBA世界スーパーライト級タイトルマッチ、リッキー・バーンズvsキリル・レリクを視聴。

 序盤からレリクはキレのある連打。対するバーンズはガードを固めて右のカウンターを狙っていく。2Rの出だしはバーンズが手数を増やすが、レリクはボディ連打、さらにワンツー。バーンズはガードを固めて下がる。3Rもレリクはゴリゴリ前に出ながらスイッチをまじえ手数を出すが、バーンズも下がりつつ反撃。レリクはボディを嫌がっているか。
 前半戦はレリクが圧力と手数で優位に立つが、5Rにバーンズの左がヒット。レリクの動きが一瞬止まる。6R、レリクがワンツーからボディにつなげるコンビネーションで攻めるが、終盤にバーンズの右ボディ。レリクは効いた様子。下がりながら着実に有効打の数を増やすバーンズは、8Rには右ストレートを立て続けにヒット。レリクは攻め疲れもあってか動きが落ちてきた。
 9R、力を振り絞るように再度攻勢を強めるレリクだが、バーンズはボディを着実にヒットさせる。しかし10R、レリクが左右のフックをヒット。反撃するバーンズだが、打ち終わりにレリクの左フックをもらってしまう。ロープ際に下がったバーンズにレリクがラッシュ。11R、ダメージを感じさせずレリクの攻撃をいなすバーンズだが、バランスを崩したところに左を被弾し、ロープ際でまた連打をもらう。最終ラウンドは両者ともに消耗が激しい様子。レリクが左ボディのトリプル、さらにカウンターの右!バーンズがヒザを着くが、これはスリップの裁定。
 後半に流れを引き戻したレリクの勝ちか…と思ったが、判定は4ポイント差2者、8ポイント差1者でバーンズ防衛。まあこれ以上ないほど分かりやすいホームタウン・デシジョン。圧力と有効打どちらを取るか微妙なラウンドが多かったのは事実だが、10~12ラウンドはレリクのラウンド。さらに序盤4ラウンドのうち3つぐらいはレリクが取っていておかしくないはずで、ここまで差のつく試合ではなかったはず。両者が持ち味を出したいい試合だっただけに、ジャッジのせいでもやもやした後味になってしまったのは残念。
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by nugueira | 2016-11-19 23:56 | ボクシング | Comments(0)