反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

DEEP CAGE IMPACTの予想

 AbemaTVで見た感想。

金原正徳○-×チャーリー・アラニツ(1R TKO)
 開始早々、前に出るアラニツに金原がカウンターのテンカオをボディへぐさり!効かされた様子のアラニツに金原はパンチ連打からミドル、サッカーボールキック。額をカットしたアラニツにドクターチェックの結果ストップがかかり、わずか30秒で金原勝利。
 緊急出場かつ本来1階級下の選手なのでいろいろ割り引く必要はあるとはいえ、お見事な勝利。やっぱりまだ引退は早い。

長倉立尚×-○今成正和(判定)
 間合いを測り合う両者。今成はいつもながらのノーガードからロー、跳び蹴り。長倉もローを返す。両者動きが少ないまま1R終了。
 2R、今成の飛び込んでのパンチが入るが長倉はすぐ打ち返す。今成の跳び蹴りをパンチで迎撃した長倉が、ボディストレート、左ジャブ、ローを着実にヒット。手数を増やし流れを引き寄せる。
 このまま長倉が逃げ切るかと思えた3R、今成が自ら前に出ると跳び蹴りがヒット!さらにパンチ連打で長倉をグラつかせると、タックルに来た長倉を倒してパウンド。大ピンチの長倉だが上を奪うと今成のオモプラッタを凌いで肘を入れる。スタンドに戻ると両者パンチの打ち合い!しかしここは長倉がパンチを効かせ、今成一瞬ヒザを着く。蹴りでバランスを崩す長倉だが、組み付いた今成から逆に上を奪うとパウンド。スタンドに戻った後も左右のパンチを着実に入れ、今成の顔面をのけぞらせる。ダウンシーンの後は長倉が盛り返した形で試合終了。
 3Rに盛り上げてくれたが、まあ長倉の勝ちか…と思ったが、判定は3-2で今成。DEEP特有の5人制ジャッジでは珍しいスプリットの接戦を制し、フェザー級王座に返り咲いた。
 ラウンドごとの採点ではないDEEPの判定基準は理解しているが、それにしても3Rのダウンシーン以外は長倉が優勢だったのでは。一度でも追い込む場面を作れば他の時間帯が劣勢でも勝ててしまうのでは、国際基準とかけ離れ過ぎてるなあ。いい試合だっただけに結末にもやもやが残ったのが残念。

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Commented by オルロフスキー at 2016-12-17 23:39 x
ジャッジを5人揃えてああいう結果になる以上、少なくともDEEPの審判団では独自の基準をある程度共有しているんでしょうね。それが未だに視聴者にはっきりと伝わってこないという点が致命的だと思いますが。
大塚の件など不運もありましたが、 どうにもすっきりしない興行でした。
Commented by nugueira at 2016-12-21 23:46
>オルロフスキー様
 見る側の認識とジャッジ基準が完全に乖離しちゃってますからねえ。勝負興業が6時間超え、というのも悪い意味でDEEPらしい展開でした。
by nugueira | 2016-12-17 22:32 | その他(総合・寝技系) | Comments(2)