反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

UFC206の感想

 今回もDAZNへの苦情から。画像がカクカク止まるし、もの凄くフラストレーションの溜まる視聴環境。これで本当に来年からJリーグ中継するのかね。

ジョーダン・メイン×-○エミル・ミーク(判定)
 ミークがローを入れるが、メインがカウンタータックルでテイクダウン。スタンドではミークがいい打撃を出すが、メインは再度タックルからテイクダウン。ミークの右が効いたか、メインが下がる。お互いボディの打ち合いの後、ミークがロー連打。
 2R、ミークがケージ際でパンチ連打。さらにダブルレッグからテイクダウンすると、肩固めを狙いつつパウンドで削る。メインはガス欠か動きが一気に落ちた。3Rも圧力をかけるミークがメインを潰すようにテイクダウンし、トップキープから削り続けて試合終了。判定は三者ともミーク。メインはブランクが痛かったか。

ティム・ケネディ×-○ケルヴィン・ガステラム(3R TKO)
 1R、ケネディが組み付いてバックを奪いテイクダウン。立ち上がるガステラムだが、ケネディはバックをキープしてチョーク狙いとパウンド。しかしラウンド終盤に振りほどいたガステラムは左を立て続けにヒットさせ、さらに左ハイも入れる。
 2R、ケネディのタックルをがぶったガステラムがバックへ。ケネディもバックを奪い返すが、ガステラム振りほどく。ガステラムの左がヒットし、さらにカウンターの右。ケネディはダメージのせいか前に出れなくなった。
 3Rもガードの下がったケネディにガステラムの左ハイと左右のパンチがヒット。焦らずじっくり攻めたガステラムは最後は左フックを入れ、ケネディが亀になったところでレフェリーストップ。ケネディもさすがにブランクがきつかった。

カブ・スワンソン○-×チェ・ドゥホ(判定)
 1R、ドゥホが左をヒット。さらに首相撲からのヒザ連打。スワンソンは右のオーバーハンドを返す。両者近い距離でパンチの応酬。ドゥホがボディストレート、さらに左。
 2R、圧力を強めたスワンソンが左右のオーバーフック。ドゥホ効かされた!だが追撃するスワンソンにドゥホがカウンターの右!一気に逆襲に転じパンチ連打。スワンソンはこれを凌ぐとテイクダウンを奪い一息。スタンドに戻るとスワンソンがパンチをもらいつつ右を入れドゥホが下がる!だがドゥホもパンチを入れ返し逆襲。スワンソンはカポエイラキックをヒット。
 3R、圧力を強めるのはドゥホ。右からコンビネーションを次々ヒット。だがバックを奪われたスワンソンがトップを取り返すと、スタンドに戻ってから右をヒット!ここからスワンソンが次々とパンチを入れ、さらにスピニングエルボー。しかし驚異的なタフネスを見せたドゥホが最後まで戦い抜き試合終了。
 判定は3-0でスワンソンだったが、ドゥホは敗れてなお評価を上げる内容。並の選手だったら、二人とも3~4回ずつKOしている(されている)試合ですよ。もう今日の出場者から1万ドルずつ没収して、2人に10万ドルずつあげたい。

ドナルド・セローニ○-×マット・ブラウン(3R KO)
 セローニが相打ち気味の右をヒット。さらに左ハイが入りブラウンぐらつく。セローニがローを混ぜながらパンチを入れるがブラウンも打ち返す。ブラウンが蹴りのバランスを崩して倒れるが、覆いかぶさったセローニに三角。けっこうガッチリ入ったが、ここはセローニが脱出する。
 2R、セローニがタックルを混ぜながらパンチ。セローニが左ハイを入れるが、ブラウンが構わず右を打ちこみセローニダウン!動きの止まったセローニにブラウンがパンチ連打。しかしセローニは左ハイから右を打ちこみダウンを奪い返す!この後はセローニがパンチと肘で攻勢。
 3R、前に出るブラウンにセローニがカウンターの右。最後は左ハイを叩き込みブラウン大の字!セローニが圧巻の4試合連続PON獲得。いや、毎度ながら面白い試合してくれるわ。

マックス・ホロウエイ○-×アンソニー・ペティス(3R KO)
 1R、ペティスが二段蹴り。ホロウェイは前に出てパンチを入れるが、ペティス左ミドルを返す。ホロウェイは左ボディから右のオーバーハンド。ペティスはなおも左ミドル。ホロウェイが細かいパンチをヒットさせ、ラウンドを取ったか。
 2R、ホロウェイの右が入りペティス尻餅をつくようにダウン!ホロウェイはグラウンドは付き合わずスタンドで着実にパンチをヒット。左ボディを繰り返しいれていく。ペティスが組み付くが、ホロウェイは堪えながらヒザを入れ続けラウンド終了。
 流れをつかんだホロウェイは3Rもパンチで攻勢。さらに足払いからテイクダウンを奪うとペティスの寝技には付き合わず攻め続け、最後は右ミドルを効かされたペティスにホロウェイがラッシュを仕掛けKO!
 ホロウェイはお見事の一言。怒涛の10連勝で遂に暫定王座を獲得した。一方のペティスはこの負け方だと、今後の展開が見えづらくなってくる。

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Commented by みゆパパ at 2016-12-12 10:50 x
私所用のため、泣く泣くスワンソン×ドゥホの途中で外出し、帰宅後アーカイブ視聴したのですが、
少なくとも私が生中継で視聴していた間では、ヌゲイラさんが仰るほどのストレスを感じたりはしておりませんでした。
メインに向けて視聴者数が増えていくと止まりやすくなるんですかねぇ。

ラスト3試合素晴らしすぎでしたね。
特にセローニのハイキックでは声出てしまいました。
しかし残念ながらセローニはPON獲得ならなかったようです。

そして以前コメントさせていただいたように、ホロウェイ勝利で本当に良かったと思います。
ペティスは特に体調悪いようにも見えなかったですし、
やはり確信犯だったんですかね。

スタンドで主導権を握れないとペティスは厳しいですね。
ライトに出戻っても厳しい道が待っていそうです。
Commented by スラッカー at 2016-12-12 12:14 x
最近の豪華なナンバーシリーズに比べれば箸休め感もある面子でしたが内容自体は充分なものでした

特にスワンソンvsドゥホは素晴らしかったです
仰る通りドゥホは負けても株を落さないどころか上げましたね
コリアンファイターは打たれ強さもさることながら打撃も思い切りよく出す為伸びがありますよね
そしてそのドゥホに勝ったスワンソン
そしてそのスワンソンとやはり判定までいった川尻
RIZINでどんな試合をしてくれるのか楽しみです

そして確かに通信の問題が気になります
動画だと視聴者が多くなる(いいところ)程止まり易いので、
やはりTVで観たいですが、今日本ではやってないんですよね・・・
Commented by nugueira at 2016-12-13 23:42
>みゆパパ様
 途中でChromeからIEに切り替えたらカクカクはだいぶなくなりました。ペティスはライト級に戻るとフィジカル負けしそうですし、茨の道ですね…。

>スラッカー様
 正直、この試合をみて「川尻はドゥホと戦わなくてよかった」と思ってしまいました。それはそれとして年末は元UFCファイターの意地を見せてほしいです。
by nugueira | 2016-12-11 22:41 | UFC | Comments(3)