反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

グロワツキvsウシク

 エキサイトマッチでWBO世界クルーザー級タイトルマッチ、クシシュトフ・グロワツキvsオレクサンダー・ウシクを視聴。

 ウシクはフットワークを使いながら細かい出入り。左フックを繰り返しヒットする。2Rもウシクは前後と横方向の動きを駆使しながら細かいジャブ。3Rに入るとジャブからボディ、左フックへのコンビネーションと、徐々に手数を増やしていく。
 懐に飛び込みたいグロワツキだが、ウシクはバックステップでかわすとジャブから左右ボディ。5Rはグロワツキの右がヒットするものの、ウシクはジャブからのコンビネーションで反撃し手数で優勢。6Rはスピードに勝るウシクが横に回り込みながらのパンチをヒットさせると、グロワツキも距離を詰めて左右のボディで反撃。
 7R、ウシクがボディと顔面にパンチを散らし、依然としてスピードと手数で優位。グロワツキは飛び込んで強いパンチを振るうが、ウシクはそこでスッと距離を外す。後半戦に入っても表情に余裕が感じられるウシク。グロワツキは単発のパンチは入るがその後が続かず、ウシクを捉えきれない。
 11R、ウシクの左右フックが立て続けにヒット。終盤に来てさらに攻勢を強める。12Rもウシクがグロワツキの顔面にパンチを集め、最後までスピードで圧倒。大差の判定勝利でタイトルを奪取。

 解説陣がしきりにロマチェンコを引き合いに出していたが、確かにクルーザー級としてはスピードがずば抜けていた感じ。完全にグロワツキの真横に回り込んでいた場面が何度となくあったもんなあ。
 ロンドン五輪金メダリストからまた世界王者が誕生。村田の世界挑戦はそろそろ現実味を帯びてくるのか…。

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by nugueira | 2016-11-02 23:44 | ボクシング | Comments(0)