反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

PANCRASE282の感想

 ファイトパスで見た感想を。

朱里○-×シャルマ・デバイア(1R TKO)
 朱里が圧力をかけると右ストレートから組んでのヒザ。さらにケージ際に詰めてパンチ連打、首相撲からのヒザ。フロントチョークの体勢からなおもヒザを入れると、最後はバックマウントを奪い相手の身体を伸ばしてパウンド連打したところでレフェリーがストップ。ちょっと実力に差がありすぎたか。

中井りん○-×シャーリーン・ワット(2R TKO)
 中井がサークリングから飛び込んでのパンチを入れ、さらに胴タックルでテイクダウン。マウントを奪うとパウンドで削る。ワットは顔をガードしてケージ際へ擦り寄るがそれ以上の動きがなく、中井がパウンド連打から腕十字へ。ここはワットが凌いでラウンド終了。
 ワットは顔面が腫れ上がっており、2R早々にドクターチェックが入る。中井が1Rと同じくサークリングからパンチを出しつつシングルでテイクダウン。最後はマウントからパウンド連打したところでレフェリーが止めた。
 試合後は高田が登場し、既定路線だった年末の村田戦が決定。9月に村田が対戦表明したときは「村田圧勝だろ」と思ったが、今回は中井も非常に動きが良かった。契約体重も含めて考えると、勝負論的にも面白い試合になるかも。

ビクター・ヘンリー×-○ハファエル・シウバ(判定)
 ヘンリーがロー。シウバは強烈なハイを返す。シウバがミドルからのタックルでテイクダウン。ヘンリーはすぐ立ち上がるがシウバはなおもケージへ押し込む。ヘンリーがテイクダウンを奪い返すがシウバもすぐ立ち上がり再び金網へ押し込むと、反り投げのようにテイクダウン。ヘンリーは立ち上がるもののバックを取られた体勢が続く。1Rは三者シウバ。
 2R、シウバがタックルに行くがヘンリー堪える。シウバが腕十字にいくもののヘンリーはこれを潰して上をキープ。シウバの蹴り上げをもらいながらもパウンドを入れる。シウバは立ち上がると再びタックルからテイクダウンしバックマウント。ヘンリーがシウバを背負って立ち上がり、シウバが下りたところでラウンド終了。細かいパウンドを入れたヘンリーが取ったかと思ったが、ジャッジは二者シウバ。
 3Rはシウバの足関節を凌いだヘンリーがマウント・サイドをキープしてパウンドとヒジを落とし続ける。シウバは足関節を狙いはするがヘンリーのトップキープを脱出できず、このラウンドは背中をマットにつけ続けたまま終了。
 最終ラウンドに10-8がつけば…と期待したものの、判定はスプリットでシウバ。ねちっこい寝技には定評のあるヘンリーだが、シウバはそれを上回るしつこさで優位なポジションを取らせなかった。ただ最終ラウンドは意図的に流したのか疲れたのかが不明。後者だとすると長丁場になれば石渡には分のいい試合になりそう。

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by nugueira | 2016-11-15 23:44 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)