反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

パッキャオvsバルガスの予想

 日本時間6日に行われるWBO世界ウェルター級タイトルマッチ、マニー・パッキャオvsジェシー・バルガス。パッキャオのわずか7ヶ月での現役復帰には騙された感しかないのだが、終わった後で「こうなると思った」とか言うのも嫌なので勝敗予想を。

 焦点の一つはパッキャオのコンディション…と言いつつ、7ヶ月の試合間隔は世界王者にしたら普通のスパンだからなあ。一度切れた緊張の糸がもとのテンションに戻っているのか、というメンタル面での不安要素はゼロではないが、この程度のブランクをマイナス材料に捉える方が逆に難しいのでは。

 一方のバルガスは2階級制覇を達成したアリ戦では起死回生の右フック一発で逆転KOしたが、序盤はアリに距離をコントロールされる場面も目立った。激戦区ウェルター級にあっては並の王者という印象で、まあパッキャオ陣営も与しやすしとみて復帰戦の相手に選んだということか。パッキャオの出入りの速さと回転力にバルガスが対応する姿はちょっと想像できない。

 パッキャオの不安要素はむしろ来月で38歳を迎える年齢。ダメージの蓄積も当然あるし、持ち味のスピードに衰えがみられた場合は出会いがしらの一発を…という可能性もなくはないか。

 とはいえ、仮にパッキャオが引き際を見誤って黒星を重ねることがあるとしても、それは今回ではないはず。圧力と手数で押し続けたパッキャオが判定勝利、と予想。

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by nugueira | 2016-11-04 23:26 | ボクシング | Comments(0)