反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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KING OF PRO-WRESTLINGの感想

 昨日の新日両国大会は新日本プロレスワールドで観戦。

 まず何より触れないといけないのは、KUSHIDAの負傷。プロレスの試合中のアクシデントは程度の大小はあれ一定の頻度で起こり得る話なのだが、ライブで目撃した事例は意外と記憶にない。丸藤が膝の負傷でGHCジュニアのタイトルマッチを落とした試合は会場で見てたけど、あれは技のかけ間違いではなく怪我を押して試合に出たのが原因だからなあ。
 問題のコードブレーカーは確かに見た瞬間「変な体勢で受けちゃったな」とは思ったのだが、それがここまでの事態になるとは。背中への衝撃には注意を払わないといけない、ということを改めて意識させられた。それにしてもKUSHIDAとBUSHIは今年だけでシングルでも3度対戦しているわけで、リズムや手の内をよく分かっている者同士でもこういうことが起こる、というのがまた怖い。KUSHIDAは11月のタイトルマッチには出場予定になっているけど、怪我の場所が場所だけにくれぐれも無理はしないでほしい。

 この8人タッグの時点で相当微妙な空気になってしまったわけだが、この後のシングル3試合がそのもやもやを振り払う素晴らしい内容になるあたりがさすがと言うべきか。オライリーは去年のBOSJ決勝のKUSHIDA戦も良かったが、今回の柴田とのマッチアップがまた噛み合っていた。今回はいっそベルトを獲らせても良かったんじゃないかと思うんだけどなあ。柴田はNOAH横浜文体で潮崎戦が決まったが、この流れはドームまでつながっていくのか。

 セミのオメガvs後藤は新味のないカードだったけど、8月より今回の方が面白かった。そしてメインのIWGPヘビー。いやー、丸藤はエゲつないプロレスするよねえ。G1の各試合でも四天王プロレスの流れを組む丸藤と、今の新日本のスタイルが起こす化学反応が見ていて面白かったけど、今回の試合はそれがより顕著だった感じ。逆水平にしろトラースキックにしろ、一発で流れを変えられる技があるのは強いわ。
 オカダの最後のエメラルドフロウジョンには驚かされたけど、終わってみれば丸藤が試合に負けて勝負に勝った形。今回は実現しなかったけど、来年はオメガvs丸藤をぜひ実現してほしい。Vトリガーと虎王の打ち合いとか、想像するだけで気を失いそうになる。

 かくしてドームのメインはオカダvsオメガに決定。これがまた結果の読めない組み合わせなんだが、オメガがこのまま突っ走る可能性は十分ありそうだよなあ。

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by nugueira | 2016-10-11 23:10 | プロレス | Comments(0)