反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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UFN96の感想

中村K太郎×-○エリゼウ・カポエイラ(判定)
 いきなりカポエイラがハイキックを出すが、浅くもらいながらもタックルにいった中村がテイクダウン。立ち上がりかけるカポエイラのバックを奪いチョークを狙いながらパウンド。カポエイラに立ち上がる暇を与えない。終盤にようやく立ち上がったカポエイラがパンチで反撃。
 2R、パンチの回転力で上回るのはカポエイラだが、中村もテンカオやパンチを入れている。テンカオにタックル合わせ中村がまたもテイクダウン。バックを奪いパウンドを入れていくが、このラウンドもラスト1分で立ち上がったカポエイラがパンチで反撃して終了。
 3R序盤はカポエイラがスタンドで攻勢。中村が胴タックルからテイクダウンするが攻め切れず、立ち上がったカポエイラが逆にバックを奪うとジャーマン。さらに肩固めをしながらバックマウントを奪う。中村がさらにバックを取り返し目まぐるしい展開となるが、脱出したカポエイラがバックからパウンドを入れ試合終了。
 スタンドの攻勢が評価され、ジャッジ三者とも29-28でカポエイラ。中村は各ラウンドともテイクダウンを奪って見せ場は作ったが、そこから極めきれなかった。勝てない試合ではなかったのであまりにもったいない敗戦。

ウィル・ブルックス×-○アレックス・オリヴェイラ(3R TKO)
 ブルックスが組み付くが、逆にオリヴェイラがケージへ押し込む。計量オーバーの相手ではやはり体重差がきついか。それでもブルックスが抱え上げるようにテイクダウンするが、有効な攻めはできず立たれる。再度タックルに行くブルックスにオリヴェイラがギロチン。これは極まらず。
 2R、ブルックスがタックルから足払いでテイクダウン。マウントを奪いパウンド。立ち上がるオリヴェイラにおぶさりながらパンチとチョーク狙いで攻めていく。振り切ったオリヴェイラがタックルからテイクダウンを奪い返すが、ブルックスがジャーマンから再びテイクダウン、さらに再びおぶさりながらチョークを狙う。
 流れはブルックスに傾いたかと思えたが、3R早々ブルックスのローにオリヴェイラの右がヒット!尻餅をついたブルックスにオリヴェイラは組み付きテイクダウンを奪いパウンドを入れる。立ち上がりかけたブルックスを再度テイクダウンすると、片腕をヒザで固定しながらパウンド、ヒジ、鉄槌連打!レフェリー止めた!
 ベラトール王者はUFCで苦戦という流れをブルックスも覆せず。しかし体重オーバーの相手にこういう展開でまけたのはあまりに可哀想。

ジョン・リネカー○-×ジョン・ドッドソン(判定)
 1R、両者ローの蹴り合いからスタート。圧力をかけるリネカーにドッドソンはカウンター狙い。リネカーがミドル、さらにボディから返しのフック。終盤にドッドソンがリネカーを投げ飛ばすが、深追いはしない。
 2Rも圧力をかけるのはリネカー。しかしドッドソンのフットワークを追いきれない。リネカーは足を止めてドッドソンを挑発。リネカーのボディから左右のフックがドッドソンを捉えるが、ドッドソンもパンチを入れ返す。
 3R、リネカーがボディから左右フックを7~8発ノンストップ連打。ドッドソンは動きは落ちていないが、入り際にパンチを合わされ少しやりづらいか。4Rもフットワークで動き回るドッドソンだが、リネカーの圧力も弱まらない。ドッドソンをケージ際に詰め左右のボディ連打。ボディを打たれドッドソンやや苦しそう。
 5Rはさすがにリネカーの手数減るが、それでも圧力をかけボディショット。残り1分でドッドソンがタックルからバックを奪いおぶさるが、逆転にはつなげられず。
 判定は三者48-47のスプリットでリネカー。最近のダメージ重視のジャッジからするとリネカーのボディショットが評価されると思っていたので、スプリットになったのはやや意外。リネカーは0.5ポンドの体重超過でミソはつけたが、ドッドソン相手にこの展開で勝ったのは大きい。タイトル戦線が視野に入ってきたか。
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by nugueira | 2016-10-02 23:33 | UFC | Comments(0)