RIZIN無差別級GP、一回戦対戦カード
2016年 09月 10日
藤田和之vs. バルト
ミルコ・クロコップvs. ミョン・ヒョンマン
イリー・プロハースカvs. マーク・タニオス
ジョアン・アルメイダvs. アミール・アリアックバリ
テオドラス・オークストリスvs. シモン・バヨル
カール・アルブレックソンvs. ワレンティン・モルダフスキー
大会半月前にようやく全カードが決定という相変わらずの日本標準ぶりはさておき、最終的に悪くないメンバーが揃ったのでは。って今回初めて名前を見る選手も多いんだけど。
ただ、この「初めて名前を見る」というのが重要で、格闘技ファンとして期待するのは「昔の名前で出ています」的な面々ではなく、これからを感じさせてくれる選手。無名だけど活きがいい(であろう)選手を集めたのは好印象で、少なくとも最初にヴァンダレイとミルコがエントリーされたときの不安感はだいぶ解消された。誰が勝つにしても、説得力は勝ち上がる過程で自然と生まれてくるでしょう。
25日は昨年末に続き会場生観戦の予定。全13試合と、相変わらず終了時刻が不安になってくるボリューム感だが…。