反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

PANCRASE 279

 ファイトパスで観戦した感想を。これはまた改めて書くかもしれないが、ファイトパスにAmebaTV、あと格闘技じゃないけど新日本プロレスワールドと、最近正直「観戦疲れ」を感じなくもない。贅沢言ってると罰が当たるけど。

鈴木槙吾×-○岡見勇信(1R チョークスリーパー)
 岡見がインロー。左ストレートが浅く鈴木の顔面を捉えると、今度は右がクリーンヒット!ぐらついた鈴木をすかさずテイクダウンし、バックを奪うとチョークで一本。
 いやもう、「強い」の一言。北米では結果が出せなくなった岡見だが、DEEPの桜井戦といい、国内組が相手だと格の違いをこれでもかと見せつけてくれる。こうなったら継続参戦してパンクラスのタイトル戦線に絡んでほしいのだが、一体どうなるか。

石渡伸太郎○-×ジョナサン・ブルッキンズ(判定)
 ブルッキンズの計量オーバーにより、石渡が勝った場合のみ公式記録という変則的な防衛戦に。
 1R、石渡のパンチが浅くヒット。ブルッキンズがタックルに行くがこれは石渡が切り、パンチの打ち合いに。石渡はリーチ差がありやりにくいか。
 2R、石渡の左右のフックがヒットしブルッキンズがぐらつく。ブルッキンズがタックルにいくが、石渡は堪えて逆にスタンディングチョークの体勢へ。終盤にしつこく組み付いてくるブルッキンズに尻餅をつかされるが、ここもギロチンで切り返す。
 3R、ブルッキンズのタックルをまたも石渡が堪えると、ボディの入れ合いからダブルレッグで逆にテイクダウン。終了間際にも石渡はタックルから豪快なリフトでテイクダウンを奪い、組み合いの展開でも優位に進める。
 4R、ブルッキンズは前に出られないが石渡も攻め込めない。3分過ぎにようやくブルッキンズが組み付きバックを奪うが、その先の攻めができず、体勢を入れ替えた石渡がパウンド。このラウンドはブルッキンズ。
 5R、後がないブルッキンズが攻勢をかけ、打撃で先手を取っていく。石渡はクリーンヒットは許さず打ち返すが、受けに回ってしまっているか。
 後半のラウンドは石渡がポイントを失ったものの、3Rまでの貯金が効いて判定3-0で防衛に成功。前回グラップリングで後れを取った相手に繰り返しテイクダウンを奪ったのは成長の証だが、北米挑戦をアピールするには物足りない内容。ブルッキンズの長いリーチに苦しんだというよりは、相手の計量オーバーでモチベーションの持って生き方が難しい試合になってしまったか。
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Commented by みゆパパ at 2016-07-26 00:59 x
正直パンクラスとかは後回しになってしまっているため、
石渡の最近の試合は観ることができておりません。

堀口との試合が印象に残っており、
あわやという場面もあったので期待していたのですが、
もうちょっと打撃の技術が向上しないとUFCでは厳しいのでしょうね。
Commented by nugueira at 2016-07-27 21:56
>みゆパパ様
 トータルバランスは間違いなく成長していますが、確かに堀口のような突き抜けた武器がないのでUFCでは厳しい戦いになりそうです。
by nugueira | 2016-07-25 23:09 | その他(総合・寝技系) | Comments(2)