反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

Krush.67の感想

 おなじみAbema TVで観戦。ダブルメインの感想を。

KANA○-×グレイシャア亜紀(判定)
 KANAが序盤から圧力をかけ続け、ワンツーを次々とヒット。グレイシャアもパンチとローを返していくが、KANAがバックハンドブローから左ハイ、さらにボディやアッパーで攻勢を印象づけてラウンド終了。手数だけでなく攻撃のバリエーションの豊富さが目立つ。
 2RもKANAの圧力と手数は止まらず、ボディを交えながらのパンチ連打で攻勢。グレイシャアもパンチで反撃し、ラウンド後半は互角の打ち合いに。それでもペースを握っているのはKANAか。
 最終ラウンドも打ち合いが続くが、徐々に優勢に立つのはKANA。空手仕込みの重いローを連発すると、アッパーでグレイシャアの顔面を跳ね上げ、猛然とラッシュ。グレイシャアはダウンせず凌ぎ、試合終了。
 グレイシャアが打ち合いで互角の場面を作っていたとはいえ、なんでスプリット判定になってしまったのか理解に苦しむものの、KANAが判定勝利で防衛。今回初めて試合映像を見たが、圧力と手数だけでなく打ち分けや攻め方のバリエーションがきっちり組み立てられている。こりゃ確かに強いわ。

ジョーダン・ピケオー○-×山崎陽一(2R KO)
 ローを蹴り合った後、ピケオーが思い切りのいいワンツーからヒザ!この後もピケオーは圧力をかけ続け、左右のフックとボディを山崎に叩き込み続ける。山崎も攻め終わりに反撃は試みるもののピケオーの圧力をいなすことができず、防戦一方の展開で1Rを終了。
 2R開始早々、ピケオーの左がタイミングよく突き刺さり山崎が尻餅をつくようにダウン。勝負どころと見たピケオーは再開後すぐさまコーナーに詰めて猛ラッシュ。ガードを固めて凌ごうとする山崎だが、ピケオーはボディを打ち込んでいくと、ロープ際に詰めながらアッパー・フックを次々とヒット。山崎に休む時間を与えず攻め続け、最後は右ストレート一発。山崎が力尽きるように崩れ落ち、10カウント数える間もなくレフェリーがストップする完膚なきまでのKO勝利でピケオーが防衛に成功。この階級のベルトを日本人が奪還するのは、それこそピケオーが他団体に引き抜かれない限り無理だろうな・・・。
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by nugueira | 2016-07-18 23:08 | Krush | Comments(0)