反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

PANCRASE278の感想

 ファイトパスで見たラスト3試合の感想。結論からいうと内容的には今一つ。

高谷裕之×-○ナザレノ・マレガリエ(判定)
 1R、マレガリエが高谷の蹴り足をつかみテイクダウン。すぐ立ち上がる高谷だが、マレガリアはすぐさまタックルで再度テイクダウンを奪うと、そのままバックへ。この後は4の字フックで固定された高谷が何もできず、パウンドで削られ続けラウンド終了。
 2Rも序盤は高谷がパンチでプレッシャーをかけるが、マレガリエがタックルからテイクダウンし、バックを奪うと4の字フック…と1Rそのままの展開。高谷はまたもここから脱出できないままラウンド終了のホーンを聴く。
 後がない高谷は3Rはスタンドで前に出るが、マレガリエはそこにタイミングよくパンチを合わせ、またもタックル。一度は立ち上がりかける高谷だがバックを取られたまま押さえこまれてしまい、何もさせてもらえず完敗。UFC経験者とはいえこのレベルの相手にこの負け方をしたとなると、もう先が見えてきてしまったか。

砂辺光久○-×八田亮(3R TKO)
 1Rは間合いの測り合い。八田が引き込もうとするが、ケージ際だったため失敗。八田が再び飛び込んできたところに砂辺のアッパー!ニヤリと笑う八田に、砂辺も笑いながらアッパーのモーションで挑発。なんか昔のヤノタクの試合のような展開。
 2R、八田が一度引き込みに失敗した後、二度目の引き込みに成功しラバーガード。砂辺はスペースを作ってパウンドを入れる。八田が足関節を取りにいくが、ここは砂辺が脱出。
 3R、後がない八田は突進しながら組み付いてもつれるようにテイクダウンするが、砂辺はすぐさま立ち上がってスタンドへ。八田のタックルにヒザを合わせた砂辺、そのままトップポジションを奪うと肘で八田を削り続ける。最後は顔面から流血した八田が攻撃をもらい続けたところでレフェリーストップ。2Rまでは「会場のお客さん、辛かったろうな」と思えてくる展開だったが、最終ラウンドに砂辺が王者の意地を見せた。

日沖発○-×内村洋次郎(判定)
 パンチからローのコンビネーションで攻める内村に、日沖はテンカオからパンチへつなげ反撃。内村がパンチを振るったところに日沖が胴タックル。内村が腰払いで一度は上を取るが、立ち上がった日沖がダブルレッグでテイクダウン。この後は上をキープした日沖がバスターで削っていく。やはり寝かせた後は安定した戦いぶり。
 2Rは内村がボディブローやスーパーマンパンチで先手。日沖もミドルで反撃。日沖がまたもタイミングよくタクルを決め、1ラウンドと同様にトップポジションをキープ。強引にパスを狙った日沖を内村が蹴り上げるが、日沖はパスガードに成功。内村は寝技になると苦しい。
 3Rはスタンドの攻防が長く続くが、終盤に日沖がまたもテイクダウンし、最後も上をキープして試合終了。安全運転に徹した感じもあったが、パンクラス2連勝を飾った。

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by nugueira | 2016-06-12 23:03 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)