反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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ロズウェルvsJDS

 UFCクロアチア大会、メインの感想を。

ベン・ロズウェル×-○ジュニオール・ドス・サントス(判定)
 JDSはフットワークを使いながらボディストレート。飛び込んでワンツー、さらに踏み込んできたロズウェルに左フック。圧力をかけ続け身体ごとぶつけるようにフックを振るうロズウェルだが、JDSはロズウェルが踏み込んでくるところにことごとくフックを合わせていく。
 2RもJDSはボディストレートを次々ヒット。さらに顔面にも右ストレートを入れる。ロズウェルはフックを振り回すが1Rのような圧力がかけられず、距離が遠い。ラウンド終了間際、JDSが左ストレートから右フックをヒット。さらにグラついたロズウェルに前蹴りを入れ、ケージ際まで吹き飛ばす。
 3R以降もJDSはボディストレートから右フックを主体にしたコンビネーションで圧倒し、ロズウェルを自分の距離に入らせない。JDSは連打は出ないものの、的確に上下に打ち分けて次々とパンチをヒットさせていく。出血で顔面を真っ赤に染めたロズウェルは棒立ちになりながら前進するだけで、反撃の糸口すらつかめないまま試合終了。フルマークでJDSが勝利。

 ここ最近の勢いからしてロズウェルがJDSを食うとばかり思っていたが、JDSがスタンド、というかパンチだけで完封。とはいえこれだけ圧倒しながら無理にフィニッシュを狙わなかったのは、打たれ弱さへの不安もあったか。ロズウェルはスタンドでペースを握られた後の攻めに何も工夫が見られなかった。
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by nugueira | 2016-04-13 23:01 | UFC | Comments(0)