反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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カネロ激勝!ゴロフキン戦へ待ったなしか!?

 WOWOWでWBC世界ミドル級タイトルマッチ、サウル・カネロ・アルバレスvsアミール・カーンを視聴。

 開始早々、カーンの右ストレートがヒット!カネロはカウンターの左フックを狙っていくが、カーンはこれをかわし空振りさせる。まずはカーンが先手を取った形で1Rが終了。予想以上に面白い試合になりそうな雰囲気。
 2R、カネロは圧力を強めガンガン前へ出てくる。体格差を活かされると厳しいカーンだが、下がりながらもタイミングを見て踏み込みながらの連打。互いに決定打はなかったが、圧力をかけ続けたカネロのラウンドか。カネロはボディ狙いの方が当たりそう。
 3R以降もカネロが前に出続けるが、スピードに勝るカーンを追いきれない。カーンはフットワークもさることながらハンドスピードがすさまじく、カネロの打ち終わりに連打を合わせてくる。一発のカネロ対連打のカーンという構図でカーンがポイントを重ねていくが、4Rにはカネロのボディをもらったカーンが一瞬効いた様子を見せる。やはりカネロはボディに活路を見出すしかないか。
 5Rもカネロはカーンに有効打を入れることができず、ズルズルとペースを握られたムード。このまま行くとまずいのでは?という空気の中迎えた6R、序盤にカネロの左が立て続けにカーンの顔面を捉える。カーンもさすがに動きが落ちてきた様子で、ここから流れが変わってくるか?と思った矢先のラウンド終盤、カネロの右がどんぴしゃでカーンのアゴにヒット!もんどりうつように倒れたカーンは仰向けになって天井を見上げたまま動けず、レフェリーがすかさずストップ。カネロが衝撃のKOで初防衛に成功。

 終わってみれば、カネロのパワーとカーンの打たれ弱さから導き出される想定の範囲内の結末に落ち着いた形。だがカーンが期待以上の動きの良さを見せていたこともあり、KOシーンの衝撃度はここ最近の世界戦では群を抜いていた。6Rの様子からすると、いずれ後半戦のどこかでカネロがカーンを捉えていたとは思うが、それを待たずワンチャンスをきっちりものにしたカネロはさすがの一言。

 ゴロフキンも試合後のリングに上がるなか、カネロは勝利者インタビューでゴロフキン戦について「今すぐにでもグローブをつけて戦いたい」と回答。IWGPではよくある光景だが、ボクシングでこれやられるとシビれるなあ。今回のKO劇を見て、カネロが勝ってもおかしくない気がしてきた・・・というのは過大評価かもしれないが、少なくともカネロが勝っても驚かない心の準備はできた。今年最大のメガマッチ、実現へ待ったなしか。

 この後は井上&八重樫。大忙し。人気ブログランキングへ
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Commented by みゆパパ at 2016-05-09 15:56 x
カーン失神の場面はデジャヴかと思いましたw
ちなみにカウントアウトしたみたいですよ。

カネロの試合後のパフォーマンスは、
「合意せず試合は実現しなかったけど、俺は逃げたわけじゃないぞ、やる気満々だったの知ってるだろ」
っていう下準備じゃないですかねw
Commented by nugueira at 2016-05-29 23:16
>みゆパパ様
 カネロがそこまで計算ずくでパフォーマンスしていたら逆に大した役者ですね。ここまで盛り上げた以上、何としても実現に向かってほしいです。
Commented by みゆパパ at 2016-05-30 09:33 x
意味不明な理由で、すでに王座返上していますけどねw
Commented by nugueira at 2016-06-03 23:08
>みゆパパ様
 うわあ…という感じですが、ゴロフキン戦の交渉に専念するための措置と信じたいです。
by nugueira | 2016-05-08 17:05 | ボクシング | Comments(4)