反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

PANCRASE 277の感想

 ファイトパスで見たメインとセミの感想を。

徳留一樹○-×アクバル・アレオラ(1R TKO)
 1R、スタンドでの距離の探り合いから、アレオラの左ミドルが徳留の首筋にヒット!ガクリと腰を落としながらケージに背中をつけた徳留はダメージで視界が定まらないのか、目をしばたきながらアレオラのパンチをもらい続けてしまう。いきなり大ピンチの徳留だが、ここを何とか凌ぐと落ち着いて自分の間合いから左ストレートを連打。これが度々アレオラを捉え、一気に流れを引き戻す。
 それでも1Rはペースを立て直すのが精一杯か…と思えたラウンド終盤、またも左ストレートをヒットさせると、後退したアレオラにパンチ連打!ダウンしたアレオラにすぐさまパウンドを浴びせ、最後は亀になったアレオラにバックマウントからパウンドの嵐。残り1秒というところでレフェリーがストップし、徳留が劇的逆転KO勝利。
 王者になって早々金星献上か、と思ったが、よくあそこからひっくり返したなあ。逆に言うとアレオラは最初のチャンスでフィニッシュできなかったのが痛かった。

田村一聖○-×牛久絢太郎(3R KO)
 パンチ連打から組み付いていこうとする田村に対し、牛久も飛び込んでのパンチ。田村がジリジリ圧力をかけながらパンチを出していく。牛久がタックルからテイクダウンするが、田村はすぐ立ち上がる。田村が引き続き圧力をかけるが、牛久は組み合いになっても力負けしていない。
 2Rも相変わらず圧力をかけ続けるのは田村だが、牛久が田村の飛び込み際に上手くパンチを合わせるようになる。さらに細かいローも入れ続け、プレッシャーでは田村、有効打では牛久という展開に。
 田村にとってはジリジリした雰囲気になってくるが、3R開始早々に田村の右がヒット。さらに牛久の打ち終わりに右クロスをヒットさせると、ダウンした牛久に組み付きバックを取る。立ち上がった牛久が振り切るが、田村がまたも右を打ち抜き牛久崩れ落ちるようにダウン!レフェリーストップ。
 試合ローテーションの関係で上手くチャンスが巡ってきた感はあるが、UFCリリース後も連敗が続き一度は引退を決意した田村が、捲土重来を期したパンクラスで暫定ながらベルトを獲得。ここに日沖や高谷、さらには今大会で矢地に勝ったクレベル・コイケが絡んでくるわけで、パンクラスフェザー級戦線、燃え上ってるなあ。
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by nugueira | 2016-04-25 23:38 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)