反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

のび太のONE大冒険

 5月のONEバンコク大会に横田一則と内藤のび太が参戦。両者ともいきなりONE王者とタイトルマッチで対戦。

 実績を考えればいきなりの王座挑戦自体は納得なのだが、そもそもこの二人は「海外」という文脈で捉えることが全くなかったので、かなり意外な展開。

 横田は以前ゴン格のインタビューで「UFCに興味はない」「引退後に仕事をやっていくことを考えると、国内で試合を見てもらって人脈を築くことが大事」といった現実路線の発言をしていたのだが、そろそろキャリアの終点も見えつつあるこのタイミングでまさかの海外でのタイトルマッチ。最後に大博打に出た、というよりはONEが相当いい条件を提示したと見るべきかなあ。

 一方ののび太は、「そもそも海外行ったことあるの?」「パスポート持ってる?大丈夫?」というレベルでの不安が。さすがに失礼か。ただ、キャラクター的にもお茶の間受けの可能性はあるからてっきり他団体に進出するとしたらRIZINだと思っていたのだが。榊原さんの食指が動かなかったのか、それともこれまたONEの条件が良かったのか。

 UFCの大会数現象で新規契約が見込みにくいなか、「ジャパニーズMMA対世界」という視点でも注目の興業になりそう。王者は二人とも無敗、特にのび太は地元の英雄とアウェーで対戦というかなり厳しいシチュエーションだが、勝てば見返りもデカい。「のび太のONE大冒険」はどういう結末を迎えるか。
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by nugueira | 2016-04-07 23:53 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)