反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

RIZIN~IZAの舞~の感想①

 昨年末に「年末年始の全興業の感想を書き終えるのは成人の日ぐらいになるかも」と書いたのだが、3連休が終わってもRIZINと新日の感想を書き終えていない体たらく。いよいよ長期戦になってきた。とりあえず大晦日RIZINの地上波観戦の感想を。

RENA○-×イリアーナ・ヴァレンティーノ(2R 腕十字)
 RENAはスタンドで自分の間合いに入れず、ヴァレンティーノの伸びる左をもらってしまう。払い腰からテイクダウンはするものの上のポジションをキープしきれずすぐに立たれる嫌な展開を繰り返し1R終了。これは苦しいか・・・と思った2R、テイクダウンから立たれた後に、首相撲の体勢からRENAが跳びつき腕十字へ!これがガッチリと極まり、逆転一本勝ちで第1試合の役割をきっちりと果たしてみせた。MMA初戦でいきなりこれをやってのけちゃうんだから、やっぱりこの娘はスター性あるわ。

武尊○-×ヤン・ミン(2R KO)
 武尊はテンカオとストレートでガンガン攻めるいつものスタイル。対するヤン・ミンも積極的に打ち返し、序盤からバチバチの展開に。こうなると武尊の土俵で、2Rにテンカオ、ボディ、フックの連打でヤオ・ミンを後退させると、ラウンド終了間際に右ストレートでロープ外に吹き飛ばすようにしてKO。相変わらずハラハラさせられるが、軽量級とは思えない・ギャビ・ガルシア vs. レイディー・タパ 面白い試合を見せてくれる。

ギャビ・ガルシア○-×レイディー・タパ(1R TKO)
 開始早々、タパの左をもらったギャビがダウン!そこから立ち上がったギャビはパンチを振るっていくと、逆にパンチを効かせていく。両者粗いパンチを振り回す展開から、ギャビのパンチが裏拳のようにヒットしタパがダウン!ギャビが追撃のパウンドを入れたところでレフェリー止めた。
 内容的には大晦日にもってこいのメガトンファイトだったのだが、それをやったのが女性同士というのが何とも・・・。ギャビの柔術での華やかな実績はどこに行ってしまったんだ。まだまだ経験を積む必要があるが、お手頃な相手を引っ張ってくるのに苦労しそう。
 あと橋本マナミのコスチュームとパフォーマンスはどう反応すればいいものなのか。この手の仕事は「やらされてる感を出さない」ことが大事だと思うのだが、そこを全くクリアできてないもんなあ。

曙太郎×-○ボブ・サップ(負傷判定)
 試合内容の詳述はもはや面倒なのでカット。負傷TKOと判定されてもおかしくないし、曙は攻撃らしい攻撃も出せていなかったから、まあ妥当な判定結果では。しかしこういう不完全燃焼な終わり方だと、「2016年大晦日、完全決着!」という動きが出かねないから怖い。

ピーター・アーツ×-○バルト(判定)
 アーツが圧殺されて終わるのではと不安だったが、予想以上の頑張りにより判定までもつれ込む結果に。2Rにバックを奪ってチョークを極めかけたり、下から腕十字を狙ったりと、アーツがしっかり見せ場を作ったのは驚いた。バルトは3分3R動き続けられるスタミナは証明したし、アーツの打撃をおそれずに自分の戦い方をしっかりやり切った感じ。場数を重ねたらこのルールでは結構面白い存在になってもおかしくないのでは。

 後半へ続く。人気ブログランキングへ
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Commented by みゆパパ at 2016-01-13 09:28 x
RENAはスタンドの展開で優位に立てなかった時点で期待外れでした。

ギャビからバルトまでの流れなんて、ほぼ記憶に残っていませんw
Commented by nugueira at 2016-01-17 21:28
>みゆパパ様
 RENAは拳の負傷の影響もあったかと思いますが、立ち技の選手がスタンドでの劣勢をあの形で切り返したのは重ね重ね凄いと思いますね。ギャビからバルトは、まあ大晦日地上波路線ということで。
by nugueira | 2016-01-12 23:41 | その他(総合・寝技系) | Comments(2)