反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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UFN80の感想

 ファイトパスで見たメイン・セミの感想を。

ジム・ミラー×-○マイケル・キエサ(2R 裸絞め)
 1R、打撃で前に出るミラーにキエサが組み付くと、あっさりテイクダウン。ハーフガードからパウンドで削っていく。ミラーは足関節狙いからスイープに成功すると、そのままラウンド終了までバックをキープ。後半盛り返したミラーがラウンドを取ったか。
 2Rもミラーが打撃で押し込みかけるがキエサがタックルからテイクダウン、という似たような展開。下になったミラーはまたも足関節を取りに行くが、キエサは回転しながらこれを凌ぐと、亀の状態になったミラーにパウンドを連打。最後はバックマウントからチョークを極め、ミラーがタップ。
 ミラーはところどころいい動きは見せたが、やはり下り坂に入っていたか。足関節に固執した負け方も含め、何か残念。

ローズ・ナマジュナス○-×ペイジ・ヴァンザント(5R 裸絞め)
 序盤からナマジュナスのパンチがヴァンザントの顔面を捉える。ヴァンザントは組んで首投げを狙うが、ナマジュナスは押しつぶすようにテイクダウンを奪うと、肘やパウンドで削っていく。1R後半にはヴァンザントが顔面からおびただしい出血。スタンドの攻防でペースを握られてしまっている。
 2Rもヴァンザントは首投げに固執するだけでテイクダウンを奪える気配がなく、逆にナマジュナスにテイクダウンされ削られる展開を繰り返すだけ。3Rはヴァンザントが開き直ったように打撃戦を仕掛けるが、ラウンド後半にまたも首投げの体勢に入ったところからテイクダウンされてしまう。バックを奪われたヴァンザントは顔面血まみれの状態でチョークを極められそうになるが、ここは何とか凌いでラウンド終了のホーン。
 4Rもテイクダウンを奪われ続けるヴァンザント。2度にわたりナマジュナスが腕十字を極めそうになるが、ヴァンザントは身体を回転させ脱出。ピンチを脱し続け客席を沸かせるヴァンザントだが、粘りもここまで。5Rにナマジュナスにバックを奪われると、引き倒すようにチョークを極められ遂にタップ。一方的な展開で完敗を喫した。
 ヴァンザントの勢いに期待したものの、終わってみれば根性だけは見せたものの全局面で圧倒された末の一本負け。序盤に劣勢を強いられてからも首投げに固執してしまい、リズムを変える工夫が見られたのはいただけなかった。UFC的にも痛い敗戦だとは思うが、まだまだキャリアを積む必要がありそう。
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Commented by みゆパパ at 2015-12-12 09:29 x
キエサはいいようにパンチもらうんで危なっかしいのですが、なんだかんだ組み付いてグラウンドに持っていっちゃうんですよね。
嫌いなタイプじゃないんで、さらなる上を目指してほしいですね。

ヴァンサント、一度逃れた腕十字で腕折れたかと思いませんでした?w
反対方向に曲がってたように見えました。
Commented by nugueira at 2015-12-13 11:27
>みゆパパ様
 ヴァンサントはよくあそこから逃れるなあ、と思いながら見ていました。二度も極めきれないナマジュナスの方も問題ありかもしれませんが。 
by nugueira | 2015-12-11 23:17 | UFC | Comments(2)