コットvsカネロの予想
2015年 11月 16日
三浦隆司○-×フランシスコ・バルガス
三浦のV5戦はベガス進出、しかもコットvsカネロ興業のセミという大出世の待遇。相手のバルガスはキャリア無敗でKO率も高く、一筋縄でいく相手ではなさそう。
とはいえ海外での防衛戦はトンプソン戦で経験済み。死亡フラグが立ちまくっていたあの時に比べればベガスなんぼのもんじゃい、というのがファンの印象だし、本人もそこは自信を持っているはず。さらにここ3試合KO防衛を重ねている充実ぶりを考えれば、三浦にとってクリアできないハードルではないはずだし、何としてもクリアしてほしい。目の肥えたアメリカのファンに「ボンバーレフト」を知らしめてくれることを期待。
ミゲール・コット×-○サウル・カネロ・アルバレス
今年最後のメガマッチと断言して問題のない、WBCミドル級タイトルマッチ。ミドル級でまさかのビッグ・カムバックを果たしたコットだが、マラビージャ戦は相手が下降線に入ったタイミングだったし、ギール戦はキャッチウエイト。巡り会わせに助けられている感はあるか。
対するカネロもミドル級初戦となるが、前回のカークランド戦は鮮やかなKO。攻め急ぐことなくじっくり凌いでから攻勢に転じる組み立てもできるし、コットが短期決着狙いで攻め込んでも十分対応しそう。
どちらが勝った方が今後の展開が面白くなるか、という点も加味してカネロのKOを予想。ここで勝ってもゴロフキン戦の実現は微妙そうな雰囲気だが。
結構ドキドキしながらテレビに向かえる試合です。
コット×カネロは、155ポンドのキャッチウェイトなんですよね。
ほぼSウェルターという(^o^;)
コットよりは、カネロのほうがゴロフキン戦まだ可能性ありそうなので、私もカネロ応援ですね。
今回は契約体重どうなってるんだろうと気になってはいたのですが、やはりキャッチウェイトですか。コットは悪しき前例を定着させちゃいましたね。