反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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コバレフ強し

 エキサイトマッチの感想を。まずWBO世界スーパーミドル級タイトルマッチ、アルツール・アブラハムvsロバート・スティーグリッツ。
 スティーグリッツは1Rからガンガン圧力をかけ続け左右のフックを連打。アブラハムはガードを固め、中間距離になったところで右ストレートを打ち込んでいく。距離を潰し続けてペースを握りたいスティーグリッツの作戦が序盤は功を奏している印象だったが、4Rにスティーグリッツが前へ出たところへアブラハムがカウンター気味の左を入れ、スティーグリッツは尻もちをつくようにダウン。
 ダメージはそれほどでもない印象のスティーグリッツだったが、アブラハムはこれで勢いに乗ったか、5Rも自ら前に出てワンツーを叩き込んでいき完全に主導権を奪い返す。迎えた6R、アブラハムは左右の連打を次々に打ち込むと、最後はカウンターの右をヒット。ヒザをつきながら崩れ落ちたスティーグリッツは何とか立ち上がるものの、セコンドがタオルを掲げ試合終了。通算4度目の対戦はアブアハムが完全決着でスティーグリッツを返り討ちにした。

 続いてメインは3団体統一ライトヘビー級タイトルマッチ、セルゲイ・コバレフvsナジブ・モハメッディ。
 1R、どっしりと構えたコバレフは着実にジャブを突き刺す。モハメッディは序盤は様子見か、完全に腰砕けの動き。だが2Rに入るとモハメッディが一転して前に出て連打を仕掛け、コバレフはダウン気味のスリップ。だがこれで火がついたか、コバレフは逆に攻勢を強めると右のクロスカウンターをヒット!一発で後退したモハメッディに追撃を入れダウンを奪い、あっさりと流れをひっくり返す。
 モハメッディはしがみつくようにして2Rの残り時間を凌ぐが、続く3Rもコバレフが猛攻。最後は右クロスから返しの左を打ち込み、ダウンしたモハメッディは目を押さえたままファイティングポーズが取れず10カウント。コバレフが相変わらずの圧倒的破壊力を見せつけ防衛。もう一刻も早くスティーブンソンとの頂上決戦を実現させてほしい。
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by nugueira | 2015-09-05 23:29 | ボクシング | Comments(0)