反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

G1 CLIMAX25(両国大会2日目)

 今日は知人とG1両国3連戦の2日目を会場観戦。結構な客入りでした。前座の試合も色々遺恨が勃発したりと見どころはあったのだが、やはり後半戦のリーグ公式戦が一気にヒートアップ。

 本間朋晃は連勝が期待されたものの、最後は高橋裕二郎のマイアミシャインを食らい3カウント。やっぱり後楽園の石井戦を会場で見ていたお客さんは勝ち組だなあ。

 石井智宏vsマイケル・エルガンは優勝戦線にこそ絡まないものの裏メインになりそう・・・と思っていたら、これが期待以上の大激戦に。エルガンは後藤戦でも見せていた連発ぶっこ抜きジャーマン、コーナーからの雪崩式ファルコンアローなど怪力を活かした荒業を連発。エプロンでのデスバレーボムと、場外鉄柵への放り投げパワーボムは見てる方がひいた。最後は石井にヘッドバッドから垂直落下ブレーンバスターを食らい逆転負けを喫したけど、ローリングセントーンみたいな小技も使いこなせるし、正真正銘の優良外国人。退場時に場内から「エルガン」コールが巻き起こったのも納得で、是非継続参戦してほしい。

 永田は勝ち点12でオカダを猛追していた後藤洋央紀相手に岩石落としで3カウント。小島は同じく勝ち点12のカール・アンダーソンにラリアットで逆転勝利。第3世代が意地を見せるとともに後藤・アンダーソンを優勝戦線から引きずりおろし、メインの中邑真輔vsオカダ・カズチカの勝者が優勝決定戦進出という構図に。プロレスはこういうところが分かりやすいから楽。
 その中邑vsオカダはねちっこいレスリングの攻防からスタートし、オカダが場外での鉄柵DDTや逆バイブレーションを見舞えば、中邑も膝蹴りで反撃という展開。終盤のジャンピング・ボマイェ、スライディング・ボマイェはいずれもオカダがカウント2で返すが、フィニッシュのレインメーカーを狙ったところを中邑が腕十字で切り返し!クラッチで耐えるオカダに対し三角絞めへ移行すると、最後は裏十字で絞りあげてオカダがたまらずタップ!場内大歓声の中、中邑が棚橋の待つ優勝決定戦へコマを進めた。
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 あのフィニッシュで説得力満点の終わらせ方をできる辺りがさすが中邑。チケットソールドアウトのG1決勝で棚橋vs中邑の黄金カードをぶつけるという新日本的には(マンネリの批判はあるだろうけど)満を持しての展開。中邑vsAJだったら間違いなく中邑勝利のはずだが、この組み合わせだとどっちに転んでもおかしくない気がしてくる。25回目の夏男の称号は、果たしてどちらが手にするか。
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by nugueira | 2015-08-15 23:50 | プロレス | Comments(0)