反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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G1 CLIMAX25 後楽園ホール大会

 開幕戦以降は記事は書いていないものの、新日本プロレスワールドでのG1観戦はちょこちょこ続けてます。
 平日の余裕のある日や週末に、前座は飛ばしてリーグ戦の公式戦のみ、日によっては全部ではなくメインやセミの興味ある試合だけ、という感じのつまみ食い観戦ではあるものの、これだけでも相当な満足度。やっぱりテキストで結果だけ追っているのとは全く興奮度が違い、月額999円はあっさり元が取れている感じ。G1期間中の7・8月だけ契約するつもりだったのだが、退会できるのか早くも自信がなくなってきた。

 そんなわけで、今日の後楽園ホールの主要カードの感想を。

 マイケル・エルガンは初戦のオカダ戦のインパクトがいまいちで「こりゃ期待ハズレだ」と思っていたものの、やはりシリーズで試合を重ねるにつれ呼吸が合ってくるものなのか、持ち味であるパワーファイトをしっかり活かせているようになっている。今日の後藤戦も滞空式バックドロップ2連発や、コーナー最上段からエプロンにいる後藤を引っこ抜いての雪崩式ファルコンアローなど、いずれもインパクト十分。客席から「エルガン」コールが起きているのも納得。後藤は最後が後藤式での抑え込みだったので会場もやや微妙な反応だったが、オカダ戦の勝利以降、試合内容が説得力十分になっているのは確か。今回のG1で一皮むけつつあるか。

 最終戦へ向けた星勘定を考えると永田がオカダ相手に大仕事をやってのける可能性は高いのでは・・・とひそかに思っていたのだが、残念ながら願いは通じず。とはいえしっかりリンボー特訓を活かしてオカダのラリアットをかわしたり、観客を見事に永田劇場にひきずりこんでいた。終盤、汗をしたたらせながら白目式腕固めを極めた瞬間は野上アナならずともグッときたのでは。肉体の衰えは否めないが、IWGPを10度防衛していた頃よりも今の永田の方が断然面白くて、格好いい。

 で、メインの本間vs石井。てっきり本間は8連敗して最後の裕二郎戦で初白星という展開だろうと思い込んでいたのだが、これまた予想を外される展開に。本間のG1初勝利は今回のシリーズにおける「当たりクジ」というか「ボーナストラック」のような存在だと思うのだが、その意味で今日後楽園に足を運んだお客さんは勝ち組だなあ。
 試合内容自体は極上のレベルとは正直言えないものだったし、よくよく考えればこの二人の対戦が新日本、それもG1のメインを張るなんて信じがたい事件のはずなのだが、それを成立させてしまうのがプロレスの凄さというか、今の新日本の凄さだと思う。本間が3カウントを取った瞬間の、画面越しに伝わってくる場内のハッピーエンド感が半端じゃなかった。

 土曜は両国行きます。人気ブログランキングへ
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by nugueira | 2015-08-12 23:18 | プロレス | Comments(0)