反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

青木vs安藤

 ONEライト級タイトルマッチ、映像を見たので感想を。

青木真也○―× 安藤晃司(判定)
 1R、青木がしつこいタックルから安藤にしりもちをつかせテイクダウン。青木はそのままトップキープし、パスガードはできなかったもののパウンドや鉄槌で安藤を削りラウンド終了。
 2Rは安藤が前に出続けてジャブを青木の顔面に刺し続ける。青木も右ミドル・右ハイで反撃。このラウンドは安藤がグラウンドの時間帯を作らせずに終了。
 青木にとっては嫌な流れになりつつあった3R、青木がシングルレッグからテイクダウンに成功。ここから青木はすぐさまマウントを奪うと、そのままトップキープ。ラウンド終盤には腕十字を狙い、クラッチする安藤の顔面に鉄槌を入れ続ける。
 これで流れは完全に青木に傾き、4Rも開始早々しつこい組み付きからテイクダウン。あっさりマウントからバックを奪った青木は安藤の顔面にパウンドを入れ続け、試合の行方を決定づける。最終ラウンドは青木は引き込みからガードポジションを取るなど無理をしないスタイルで流し、判定勝利でタイトルを防衛。

 スタンドの戦いを強いられた2Rは青木には確実に嫌な展開だったはずで、安藤はこれを続けられれば面白くなったのだが、勝負どころの3Rはあっさり青木がコントロール。やはり並の・・・というより並かどうかを問わず、日本人ライト級で青木を封じることのできる選手はいないことを再確認させられた。
 先日のメレンデスvsアルバレスは正直両者の衰えを実感させる試合ともなってしまったわけで、それに比べ青木は幻想や商品価値を維持しているとは言える。とはいえ、やっぱり格闘技ファンとしてはもっとヒリヒリする勝負を見せてほしいんだよなあ。
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by nugueira | 2015-06-19 23:31 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)