反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

UFN69の感想

 昨日のUFN、川尻以外の試合もいくつか見たので感想を。こりゃ今後は記事のネタに困らなそう。

テイラー・ラピルー○-×佐々木憂流迦(2R TKO)
 サークリングしながら組み付いていく憂流迦だが、テイクダウンにはつなげられずラピルーの細かい打撃をもらい、下がり続ける嫌な展開。2Rに入ってもその流れは変わらず、タックルにいっても倒しきることができない。そうこうしている内にラピルーの左をもらって下がったところに追撃のパンチを食らってしまい、憂流迦が腰を落とすようにダウン。そのままラピルーがパウンドを連打したところでレフェリーがストップ。
 実は修斗時代を含め憂流迦の試合映像を見るのはこれが初めてなのだが、戦績的に今回はいけるだろう、と見られていた相手に全くいいところがないまま完敗。アウェーで戦う難しさは当然あるだろうが、UFCと契約した以上それは言っても泣き言にしかならない。日本大会を待たずしてリリースかなあ。

ヨアンナ・イェンジェチック○-×ジェシカ・ペネ(3R TKO)
 スタンドで圧力をかけるイェンジェチックにペネは組み付いていくが、イェンジェチックはテイクダウンを許さず逆に離れ際に打撃をヒット。さらには右のパンチを入れダウンを奪う。ペネは1R終了間際に首投げに成功するものの、イェンジェチックのペースを崩せない。
 2Rに入るとイェンジェチックの打撃がさらに勢いを増し、前蹴りを顔面にヒット。さらに苦し紛れのタックルに来たペネにパンチを合わせると、ケージ際に詰めてもの凄い勢いで左右の連打を叩き込む。ペネは顔面からおびただしい出血を見せ、立っているのがやっとという感じでラウンド終了。
 もはやペネに逆転の余力はなく、3Rにイェンジェチックが再度ケージ際で連打を入れ続けたところでレフェリーがストップ。タイトルを奪取した試合でも「女子軽量級で打撃KOが見られるとは驚き」といった感想を書いた記憶があるが、「寝かされずに殴る」というスタイルを完成させつつある感じ。蹴り技も含めて打撃のレパートリーも多彩だし、これは早くも長期政権の予感が。
[PR]
by nugueira | 2015-06-22 22:26 | UFC | Comments(0)