反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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粟生vsベルトラン

 エキサイトマッチで先日のWBO世界ライト級王座決定戦、粟生隆寛vsレイムンド ・ベルトランを視聴。「カネロvsカークランドは生で見たからいいや」と消さなくてよかった。

 開始からベルトランが圧力をかけるが、粟生はベルトランの右ストレートをすり抜けながらタイミングよくパンチを合わせる。ラウンド終盤にはロープ際に詰められ連打をもらう場面もあったが、ガードを固めながらしっかりと打ち返していく。
 しかし2Rも引き続きベルトランにプレッシャーをかけられると、右アッパーを入れられ下がったところで右のクロスカウンターを被弾しダウン。立ち上がるもののダメージの残る粟生にベルトランは一気に猛攻を仕掛け、ロープ際で連打をもらい続けたところでレフェリーストップ。

 現状では日本人が世界王者を狙える「上限値」と言っていいライト級で、海外での王座挑戦。さらに相手は体重超過と、粟生にとっては不利な条件ばかりが揃っていたが、それでもまさかここまでの完敗に終わるとは想像していなかった。動きは決して悪くなかったのだが、やはりベルトランの圧力を捌ききれず。
 ライト級では王座挑戦のチャンスもそう簡単には巡ってこないし、そもそもライト級に上げて以降の試合でいいパフォーマンスができていなかったのも事実。進退について明言はしていないものの、粟生が相当厳しい状況に追い込まれてしまったのは間違いない。
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by nugueira | 2015-05-13 22:51 | ボクシング | Comments(0)