反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

UFC186の予想

 日本時間26日のUFCの予想。フライ級タイトルマッチがメインに昇格したのは嬉しいのだが、他にもカード変更が相次いで結果的に「ナンバーシリーズにしては微妙なカード編成」になってしまったのは残念。

ファビオ・マルドナド○-×スティーブ・ボセ
 勝つかどうかはさておきランペイジのUFC復帰はニュースバリューのあるカードだったのだが、裁判所命令により出場差し止めという前代未聞の展開に。色々と経緯を聞くに、ランペイジはこのまま引退のような気もしてきた。とりあえずマルドナドは代役相手にしっかり白星を拾っておきたい。

マイケル・ビスピン○-×C.B.ダラウェー
 かつては「タイトルマッチコンテンダークラスには勝てない、その下のランクには確実に勝つ」というポジションだったビスピンだが、最近は取りこぼしのような敗戦も目立つ。今回の相手ならまだ踏みとどまるのではと思っているが、ベテランランカーが総崩れになるのを見た直後だけに少々不安。相手のダラウェーが別に若手じゃないのがまた微妙なのだが。

デメトリウス・ジョンソン×-○堀口恭司
 最初に客観的分析から言ってしまうと、堀口が勝てる確立は甘目に見積もって10%。ジョンソンはファイトスタイルの完成度が高くなる一方だし、堀口はUFC無敗とはいえ上位陣との対戦経験に乏しすぎる。(とはいえUFCで負けていないのはそれ自体が強みなのも確かで、変に迷うことなく自分のやりたいことをぶつけられるのは利点ではある。)
 ただ、冷静な予想云々は放っておいて、この試合は堀口を応援しながら見る以外の選択肢はあり得ないでしょう。今回堀口が駄目だったら、日本人のUFCタイトルマッチ挑戦は今後10年は出てこない・・・は大袈裟にしても、次に続く選手の名前が全く浮かんでこないのは紛れもない事実。UFCでもボクシングでも、毎回いやというほど見せつけられてきた「世界の高い壁」。今回の壁もクリアするにはあまりに高く堅固だが、それでも堀口には一縷の望みを託せるだけのものが、確実に備わっている。
 このブログではここ何年かの間に使い古したフレーズになってしまっているが、この試合は日本格闘技界にとっての大一番。勝ってくれ、なんて生ぬるい願望は言いたくない。絶対に勝て、堀口。
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Commented by みゆパパ at 2015-04-22 08:24 x
堀口選手には、五味選手のPRIDEの頃や、その五味選手に勝利するまでの北岡選手に通ずるような雰囲気を感じずにはいられません。
ファンの皆さんも、これまでの日本人挑戦者にはない期待感の大きさを抱いているのではないかと思います。

相手が誰であろうと、、、

試合までDJの過去映像は観ないようにしておこうっと・・・
Commented by スラッカー at 2015-04-24 17:24 x
応援するのは堀口、でも賭けるかと言われると口ごもる人が多い中
間接的にせよ堀口に賭けられたヌゲイラ様は立派ですw
Commented by nugueira at 2015-04-24 23:58
>みゆパパ様
 堀口なら何かやってくれそう、堀口が駄目だったらもう誰も・・・というのがファンの偽らざる気持ちでしょうね。日曜は覚悟を決めてテレビにかじりつきます。

>スラッカー様
 いやもう、UFC王座戦で日本人にベット、というチャンスが次いつ来るか分かりませんから。堀口と心中です。
by nugueira | 2015-04-20 23:29 | UFC | Comments(3)